仕事の不安は、山を少しずつ切り崩すイメージでコツコツと

最終更新日 2022-06-23

厄介な仕事の依頼が来ました。
取り掛かってすぐ「これは自分にできるのだろうか」とモチベーションが低下しましたが、過去に自分で書いた記事を思い起こし気持ちを持ち直しました。

この記事では、難解な仕事が来たときの対処の仕方を書いてみます。

仕事の不安は、山を少しずつ切り崩すイメージでコツコツと

最近、厄介な仕事が舞い込んできました。
難解な仕事といってもいいです。

依頼内容は、1万字ほどのテキスト作成です。
ある現象について、それだけの文字数でまとめてほしいというもの。

一応、ライター稼業をしているので、「まとめる系」の仕事は得意です。
そのため「おもしろそうですね、いいですよ」と引き受けたものの、やり始めてすぐ「これは難易度が高い」とわかりました。

仕事のフローを考えたはいいが…

書く事柄そのものは、専門家しか理解できないような特殊なことではなく難しくはないです。
それよりも資料の量が問題でした。

仕事のフローとしては、まずは資料を集めます。
ウェブで探すほか、関連する書籍を図書館で借りてきました。

それら資料からテキストに盛り込む材料をピックアップし、カテゴリーや時系列で分けていきます。
テキストの構成を考えて、素材を並べ替える。
ここまで準備をして、ようやく下書きをスタートできます。

資料の数が多すぎる

テキストを書くこと自体は、それほど大変ではありません。
それよりも「これは厄介だ」と感じたのは、情報量の多さです。

ウェブをざっと見たところ、その事柄に関する資料が際限なくあります。
その上、図書館で借りてきた書籍もある。
資料の多さに呆然としてしまい、「この中からテキストに適したものを選べるのか…?」と気が遠くなってしまいました。

遠すぎるゴールを見て、モチベーションが低下

要はゴールまでの距離が遠すぎて、スタート地点でモチベーションが低下したのです。
資料の取捨選択をどんどん進めながらも、「今やっていることは正しいのか」「もっと効率の良いやり方があるのではないか」「そもそも、自分の能力でやり遂げられるのか」と気が散って不安になってきます。

ただそうして不安な状態になっているときに、ふと、「これは最もおちいってはいけない精神状態だ」と気づけました。

ゴールを見ずに、目の前の作業に集中する

厄介な仕事が来たら、まずやるべきは作業量の把握です。
作業量の把握は、最初に作業をすべて書き出して終わっています。
その次は作業をスケジュールに落とし込み、ともかく一つずつ進めていくしかありません。

ここで注意が必要なのは、作業中は「先のことを考えてはダメ」ということ。
作業をするときは、ともかく目の前だけに集中する。
何かトラブルがない限り、感情を持たず淡々と機械的にやる。

特に手を付け始めたばかりのときは、ゴールが遠いと気持ちがなえます。
そうならないように、「大きな山を少しずつ、切り崩しているイメージ」をもって無心に進めていくのが大切。

過去の自分の記事に助けられた

作業を開始して3日ほどでモチベーションが低下しましたが、なんとか持ち直せました。
気持ちを切り替えられたのは、過去の自分に助けられたからです。

実は6年前に、以下のような記事を書いていました。
>> 難易度の高い仕事の乗り越え方【できる人しか振られない】
記事の要約は、以下のような感じです。

そもそもその仕事を振られた理由は、「この人ならできる」とみなされたから。
まずは「客観的に見て、自分にはやり遂げる能力が備わっている」と自信を持つこと。

また、それがどんなに難易度高くても、仕事とは結局、小さな作業の集まりでしかない。
仕事の工程を細かく砕き小さな作業に分け、それをスケジュールに落とし込む。
あとはスケジュールに沿って、少しずつやっていく。

そうして目の前の一つずつの作業に集中していけば、どんなに難解な仕事でも終わらせられる。

自分でこんな記事を書いておきながら、実際に厄介な仕事が来たとき「自分にこれができるのだろうか」と余計なことを考えモチベーションが低下してしまいました。
なんとも滑稽な話です。

過去の自分の記事に励まされながら、一歩ずつ進めていこうと思います。