やっていけないブログの書き方【これをすると離脱する】

公開日 2021-11-07 最終更新日 2021-11-16

ブログを書いていると、「これはやめたほうがよい」と経験的に実感することがあります。
判断の基準となるのは、平均ページ滞在時間です。

この記事では、やってはいけないブログの書き方を3つ解説します。

平均ページ滞在時間が判断材料になる

まず、冒頭に書いた平均ページ滞在時間について、簡単に解説します。

平均ページ滞在時間とはその名の通り、読者が訪問してその記事から離れるまでの時間です。
平均ページ滞在時間が一定以上あれば、その記事は「読む価値がある」と読者から判断されたことになります。

平均ページ滞在時間は、グーグルアナリティクスの「行動 > 概要」から確認できます。
滞在時間の目安として、ぼくは3000字の記事で約4分を設定しています。

詳しくは以下の記事に書いたので、参考にしてみてください。
>> ブログで重要なのは平均ページ滞在時間【目安と数値アップ】

ちなみにこのブログの、直近30日間の平均ページ滞在時間は3分53秒です。
滞在時間を意識しながら書いているので、今のところはそれなりの結果が出ています。

当ブログの直近30日間の平均ページ滞在時間
当ブログの直近30日間の平均ページ滞在時間

平均ページ滞在時間が短い記事は問題がある

平均ページ滞在時間が極端に短い場合、「何かしら問題のある記事」と思ったほうがよいです。
読者は主に、以下のような理由でページから離脱します。

  • 期待した内容ではない(タイトルと内容が合っていない)
  • 文章が読みづらい
  • デザインがわかりづらい
  • ページの表示スピードが遅い

これらは記事というより、どちらかというとブログそのものの問題です。
では文章の内容で書いていけないのは、どんなことでしょうか?

やっていけないブログの書き方【これをすると離脱する】

文章の内容で、読者が離脱するのは以下3つです。

  1. 前置きが長い
  2. 序盤に自分語り
  3. 自慢話

順番に解説します。

1. 前置きが長い

ブログに訪問する読者は、大部分が検索から来ます。
つまりページを見る人の目的は、自分の悩みや課題の解決です。

知りたいことがあって検索をして、ページへ訪問してくれるのです。
にもかかわらず前置きが長くて、なかなか本題に入らないとどうなるか。
読者はじれったくて、離脱します。

知りたい内容がその記事でしか読めないレアなものであれば、我慢して読んでくれるでしょう。
しかし検索で同じような内容の記事がたくさん出てくるなら、こだわる必要はありません。

「前置きが長いと、即座に離脱される」と認識しましょう。

前置きは短く、すぐ本題に入る。
枝葉で書きたいことがあるなら、本題のあとにする。

これらを気をつけると、離脱率は低下します。

2. 序盤に自分語り

ブログは、個人的なメディアです。
運営している多くの人が、自分のメモ的な内容や、日記に近いものを書いています。
そのため、ブログで自分語りが多くなるのは当たり前のことです。

しかし前述の通り訪問する読者は、見知らぬブロガーの自分語りを読みたいわけではありません。
何かしら知りたいことがあり、たまたまそのページを開いたに過ぎないのです。

もし「数字にこだわらず、書きたいことを書く」というスタイルなら、この意見は無視してください。
もし「書いた文章をきちんと読んでもらいたい」と思うなら、少なくとも本題が終わるまでは自分語りを我慢しましょう。

自分語りするなら、本題が終わって「あとがき」として書くのをおすすめします。
終盤まで読んでくれたのであれば、最後の自分語りも読んでくれると思います。
むしろ著者の人間的な部分を知り、ファンになってくれるかもしれません。

3. 自慢話

ぼくもついやってしまうのですが、自慢話は書いてはダメです。
自慢するつもりでなくても、いざブログに書くとなると、自分のイメージが良くなりそうなことを選んで書いてしまいます。

例えばこの記事の前半で、「直近30日の平均ページ滞在時間は3分53秒」と書きました。
記事の信頼性を出すためあえて数字を出しましたが、それを自慢ととらえる人がいないとも限りません。
「なんだ自慢話か」と思えば、この時点で離脱する人もいるでしょう。

それでも「この数字は出したほうが良い」と思って書くことにしましたが、ともかく「人は自分の時間を使って、他人の自慢話をわざわざ読まない」と認識しましょう。
ブログに限らず読まれる文章を目指すなら、このことは肝に銘じておいたほうがよいです(自戒を込めて)。

更新後に平均ページ滞在時間をチェックする

ぼくは新しい記事を更新すると、更新後2日間ほどの数字を確認するようにしています。
確認の項目はいくつかありますが、その中には当然、平均ページ滞在時間があります。

更新後2日間の時点で平均ページ滞在時間が3分を越えていれば、それなりに良い記事が書けたと思えます。
しかし1分を切っているなら、何かしら記事に問題があると思い修正を検討します。

そして1分を切る記事は往々にして、「前置きが長い」「序盤に自分語り」「自慢話」のいずれかの該当するケースが多いです。
自分としては気をつけているつもりでも、やはりナチュラルに発生してしまいます。

数字は読者の正直な声

読者は、本当に正直です。
知り合いなら、どんな文章でも読んでくれるでしょう。
しかし検索でたまたま見つけた人にとって、ぼくなど赤の他人もいいところ。

超客観的に「この記事が自分のためになるか」「時間を使って読む価値があるか」と判断し、「読む価値なし」と思えば一瞬で離脱されます。

グーグルアナリティクスに表示される数字は、すべてが読者の正直な声。
読者の正直な声に耳を傾け、少しでも価値あるアウトプットをしていきたいですね。

まとめ

「これをすると読まれない」と書いてみましたが、かくいう自分もストイックにできているとは言えません。
やはり人間なので、ぐだぐだ長い前置きを書いてしまったり、読者にとってどうでもいい自分語りをしてしまったりすることが多々あります。

書くことは他者へ伝えると同時に、自分自身との対話でもあります。
その内容のすべてをコントロールすることは、現実的には不可能でしょう。

ただウェブに公開する以上、書いた記事はやはり離脱せず最後まで読んでもらいたい。
ぼくは記事をまったく読まれない期間が長かったので、特に今はそう思いながら書いています。

この記事で書いた注意点は、「特に自分が気をつけなくては」と改めて思いました。
「読まれる記事を書きたい」と思っている人にとっても、参考になれば嬉しいです。