フジロック最終日(2015年7月26日)その3

オアシスから戻るとすでにグリーンステージでは準ヘッドライナーである RIDE のステージが始まっていた。 自分の場所に戻ろうかと思ったが、左脇の露天でハイネケンを買いながら音楽を聴いているとそのギターの音色が心地よく感じて前の方へふらふら歩いて行った。よく考えてみれば、立ってステージを見るのはこれが初めてのことである。フジロックに来ていながら、なんと面倒くさがりな行動をしていることか…。 RIDE…...

フジロック最終日(2015年7月26日)その2

椎名林檎の開始時刻が近づくに連れて、グリーンステージへと吸い込まれるように人が押し寄せてくる。初日と最終日にしか来ていないけれども、夕方の早い時間帯でこれだけ多くの人を集めたアーティストはいなかった。通路にも人がいっぱいである。 さすがのビッグネーム。眼と耳の肥えたフジロッカーも椎名林檎がどういうステージをするのかひと目見てみたいのだと思う。なにより、自分がそうだ。 定刻になってまずはバンドメンバ…...

フジロック最終日(2015年7月26日) その1

7月26日日曜、フジロック最終日。といっても目覚めたのは苗場ではなく、福井市のビジネスホテルである。昨日、友人の結婚式があり、フジロック開催中の苗場から福井へと車を走らせ、夜を過ごしたのだった。 朝の5時半にはホテルをチェックアウトし明けたばかりの空の下、苗場に向けて車のアクセルを踏み込む。あまり休憩を長く取らずに走り苗場到着が10時半過ぎ。日曜日は晴れの予報が出ていたのだが、果たして期待通りに快…...

フジロックから結婚パーティーへ(2015年7月25日)

7月25日土曜、フジロック二日目。二日目であるが以前に書いたとおり、友人の結婚パーティーとかち合ってしまったので、テントをそのままに苗場を抜けだして一路、福井へ向かうことにする。 電車で行くか車で行くか迷ったが、結局着替えやなんやかやの色んな荷物のことを考えたら断然、車のほうが楽という結論に達した。早朝に雪ささの湯でひとっ風呂浴びてから、6時ごろ関越道に乗った。 グーグルマップの計算では、休憩を含…...

フジロック初日(2015年7月24日)

7月24日金曜、フジロック初日。雨かな、と心配したけど天気は曇り。何とか降らずに持ちこたえていて安心する。 起きたのが朝6時だったので、グリーンステージ・オープニングアクトの11時まではまだまだ時間がある。そのまま、まずはメインストリートの坂を登って行き、雪ささの湯へ。しばらく湯に浸かってまったりとする。内湯の温度が42〜43度と高めで長く入っているとのぼせてくるが、変わらぬ安定の気持ちよさ。ぬる…...

フジロックの前夜祭がはじまった(2015年7月23日)

今年もフジロックがいつのまにやらやってきて、キャンプサイトの場所取りのために前日の木曜日に苗場入りをした。 金沢を朝8時に出て、休憩を挟んで現地到着が午後12時30分。キャンプサイトのオープンが12時なので若干、出遅れた感がある。リストバンドの交換所はすでに長蛇の列だった。粛々と列に並びチケットとリストバンドを交換。キャンプサイトに行くと、果たしてまだまだテントの数はまばらで集まりはこれからという…...

ハズレだった道具は、スタイラスペン

このブログでは普段使っている道具のことを色々と紹介しているが、基本的にこれまでレビューしてきたのは買ってよかったと思えるものばかり。しかし道具というのは、もちろん当たり外れというのがある。なのでたまには、買ったはいいけど全然使っていない、いわゆる自分にとっての「ハズレの道具」を紹介しようと思う。 最近のハズレというと、スタイラスペンがある。スタイラスペンと言えば、ジョブズがiPhoneのプレゼンの…...

何度でもやり直す勇気を

制作物全般について思うことがある。それは時間を掛ければ掛けるほど良い物ができあがるということである。仕事であればそこには予算の問題が出てくるので、現実問題として「この仕事にはこれ以上の時間は掛けられない」という制約が出てくる。その中で最大限のアウトプットをしようとやり方を工夫しながら進めていくこととなる。 自分が色んな道具ややり方を駆使して効率化にとことんこだわるのは、ともかく時間を大切にしたいか…...

ルンバ880のレビュー

先日、ロボット掃除機のルンバ880を買ってみた。使い始めて2週間くらいが経ったので使用感などをレビューします。 まずは買おうと思ったきっかけから。 毎朝、目覚めてからのルーティンの一つとして床を掃除するというのをやっている。フローリングなので、まあ4、5日くらいでホコリが出てくるのである。 毎朝それほど熱心にやるわけではなくても、ソファや机の下などもひと通りやると、だいたい10分くらいは掛かること…...

村上春樹の文章の魅力は、食事の細かい描写にある

村上春樹がオーストラリアへ行ってシドニーオリンピックを取材した「シドニー!」という本を読んでいる。 「シドニー!」が単行本として出版されたのは2001年。どうして今頃になって読み始めたかというと、先日、「どうしたら表現できるようになるか」という読者からの質問に、村上さん自身が以下のように答えていたのを読んだから。 自分の表現したいことを自分が表現したいように表現するというのは、とてもむずかしいこと…...