犀川大橋、下から見るか?横から見るか?

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こんなタイトルをつけておいて、写真は正面から撮ったものが一枚で恐縮ですが。

犀川大橋を撮る必要があり、どこから撮ろうかと考えた。自分にとっての犀川大橋は、片町スクランブル交差点から野町の方に歩いて行き、「ここで片町は終わるから右か左に曲がろう」という言わば金沢の繁華街である片町エリアの終点を示す目印のような存在だった。

ということで、青空背景に見慣れた角度の片町からの犀川大橋を撮ろうと思っていたら、「いや、そうじゃなくて、片町を背景にしてほしい」とのこと。片町背景ということは、自然に撮影は夜のシチュエーションとなる。

なるほど夜の片町を背景に撮れば、また別のストーリーが生まれるのだな。片町へと吸い込まれていく車のテールランプを撮って、夜空も入れて、とシャッターを切った。

写真に限らずテキストにも言えることだけども、対象物を目の前にしてそれをどのようにして撮るか(書くか)。その判断の元となる引き出しは、多くしておきたい。