香港一人旅 1-3 SIMカード入手

2015-02-08 8:06

香港の旅行記の3回目です。

* *

お腹が満たされたところで、SIMカードを手に入れるべくまたもや空港内をうろうろとする。しかし歩きまわったところでそれらしいお店は見当たらない。

街中まで行けば売っているところがいくつもあるらしいのだが、インターネットにつながらない状態で香港を歩きまわるのはとてもじゃないが無理と判断した。

空港内で何とか手に入れねばと、iPhoneで「香港 空港 simカード」と検索する。

いくつかのサイトを読むと、どうやら空港内のセブン-イレブンで買えるとのこと。店内には陳列していないので店員に直接言う必要があるらしい。そこでサイトの画面のキャプチャをとって、店員に見せてみることにした。

中に入ってとりあえず飲み物を買おうと冷蔵庫へ。日本で売られているお茶やスポーツドリンクがたくさん並べられていて和む。見慣れたパッケージであるポカリスエットを手にしてレジへと進んだ。

ポカリをカウンターに置いて先ほど撮ったキャプチャを見せ、“Sim card please.”と話すと、別の場所を指さしてなにやらしゃべっている。

“Overthere?”と聞いてみてもそれ以上は答えてくれなかった。レジにはかなりの人が並んでいたので、片言しか話せない旅行者へのあしらいとしては当然といえば当然の所作である。

しかしなー、向こうつってもそれらしいところはなかったぞ。ぶつぶつと言いながら歩いて行くと、長蛇の列を発見。その先は「toto」と書かれた明るい雰囲気の店となっていた。

「toto」と言えばサッカーくじだろうと決めつけて気にもとめなかったが…。店内の様子をあらためて見てみると、店員がSIMカードらしきものを配っているではないか。

早速最後尾に並んでみる。もし全然違うものであったなら、やめとけばいいだけの話である。

並んでいる列のすぐ前の男性は韓国人の観光客らしい。操作しているスマートフォンの文字がハングル語であった。フリックでハングル文字を入力しているのがとても新鮮。

店員のさばきっぷりは大したもので、列はみるみると進んでいく。どうやらクレームも質問も受け付けず、金とSIMカードのエクスチェンジがなかば機械的に行われているようだ。

自分の番がきて、持っているiPhoneを見せる。2つの選択肢があるらしく、118ドルのものと100ドルのパーケージを見せられた。違いは何だろうと目をやっていると、「お前はこっちだ」と言わんばかりに100ドルの方を手渡された。

有無を言わさない方式になっているようなので100ドルを渡すと、「この列に並べ」と誘導される。その先ではSIMカードを入れて設定してくれる人がいた。

この人は果たして、一日に何台のスマートフォンにSIMカードを指しているのだろうか。

神業的なスピードでSIMカードを挿入すると、画面をものすごいスピードで操って設定を行っている。同時に3台も。あっという間に設定が終わり、“Thank you.”と言いながらiPhoneを手渡される。

店を出てから画面を確かめると、きちんと電波を捉えていた。

さて、現地通貨を手にし、食欲を満たし、SIMカードを手に入れた。次に行うべきは何か。(続く:まだ空港から出られませんでした)


Category:

tags:



«
»