みおふぉんを5ヶ月使用してみて

2015-03-07 8:06

前回の続きです。

 

そもそも、iPhone6PlusでSIMフリー版を選択する以前から、次に携帯を買うときはSIMフリーのものにしようと思っていた。理由はいくつかあるのだけれどいちばんはSIMロックでは自由さがないということ。他キャリアを試したくなったとしても違約金という足かせがある。移行してキャッシュバックで相殺してしまえばいいという見方もあるが、やめるだけで料金が発生するということ自体、正直言ってどうかと思う。

 

また機種変更をした際には、機種の割引がなくなり残債がどっとのしかかることになる。機種変をするということは残債のある機種はもう使わないということである。使わないのに余計な料金を払うのは誰でも避けたいだろう。その結果、割引の恩恵を受けたいのでしょうがなく旧モデルを使い続けることになる。これもまたキャリアの術中にはまっているようで癪にさわるのである。あとは自由競争であるはずの通信事業会社が、3社横並びになって高額な通信料を取るというのも何だかなーと思う。

 

それで去年の11月から晴れてSIMフリーのスマホを所有するようになった後、今出ている低価格のSIMを調べてみて、取りあえずみおふぉんのSIMカードを契約して使うことにした。

 

みおふぉんの良い点は、まずは通信料が安いことである。ナンバーポータビリティに対応した音声通話付き2GBまで使えるプランで、月1,600円(+税)となっている。自分は外に出て大きなデータを使う可能性があるので、7GBまで使えるファミリーシェアプランを選択した。SIMも3枚に増やして、Nexus4とiPadminiにそれぞれさしている。それでも月に3,260円(+税)である。3大キャリアに比べて半額ほどになる。

 

解約時の違約金は残念ながら発生するが、初月の解約で12,000円(+税)がかかりその後は月に1,000円ずつ落ちていき、契約後一年が経てば違約金はいらなくなる。通信料は今後、どんどん低価格になっていくだろう。別のいいプランが出てきたら迷わずに移っていきたいところ、一年後には違約金なしで解約できるというのは使っていてすごく気が楽だ。

 

音声通話の料金に関しては、一分間で40円とちとお高いが、楽天でんわを経由すれば半額でかけることができるし、固定電話への通話が多い人であれば050plusなどのIP電話を使用してかなり節約することが可能になるだろう。

 

自分の場合は仕事でもすべてLINEやメールで済ましてしまい、基本的には通話機能を使うということがほとんどない。掛けるにしてもみんなiPhoneを使っているのでフェイスタイムを利用している。これだと無料で使えるし通話の品質は通常の携帯とまったく遜色がない。たまに電話取材の仕事が入るので、そのときは050plusを使用して固定電話へ掛けている。1時間くらい話をしても170円ぐらいだ。このくらいであれば料金のことをまったく気にせずに話を聞くことができる。

 

あとは、みおふぉんを使用する際に気に掛かっていたのは通信の品質の問題だ。きちんと電波が届くかどうかという点である。都心部ならいざしらず地方在住なのでそのあたりがとても気になっていた。結論からいうとこれもまったく問題なかった。金沢市内は言うまでもなく、先日、取材で珠洲市という能登の最北端の地まで行った時も、途中の海沿いの道で途切れることはあったがほぼ問題なく使用できた。途切れた地点は民家がなく結構辺鄙なところなので、ここまで快適にせよというのは酷な話である。普段、使う分には何も心配いらないと思う。

 

みおふぉんを5ヶ月使用しての感想は取りあえずこんなところ。総論としては通信の品質と携帯番号はそのままにランニングコストをぐっと抑えられるので、毎月かかる携帯料金を見直したいと思っている人には現時点でおすすめのサービスです。

 


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