Kindle Voyage 使用一週間のレビュー

昨日の本に関する話の続きというわけでもないが、先日 Kindle Voyage を買ってみたのでそのレビューを簡単にします。

どうして今さら買ってみたのかというと、Amazonが30日以内であれば返品可能(しかも返品時の送料Amazon持ち)という、なかなかインパクトのあるキャンペーンを行なっていたからであった。しかも自分はプライム会員に入っている、いわばAmazonとはズブズブの関係である。

プライム会員の特典のひとつとして、Kindleオーナー ライブラリーから毎月1冊限定で本をダウンロードできるというものがある。これはiPhoneやiPadなどに入っているKindleアプリからはダウンロードできない。Amazonが販売しているKindleシリーズでのみ読むことが可能だ。せっかくプライム会員なのだからその恩恵も受けてみたいと思っていたところ、冒頭のようなサービスがはじまっていたのでポチってみたという経緯である。

ということで例によって、良かった点とイマイチだった点を箇条書きで書きます。ちなみにスペックは、Kindle Voyage WIFI+3G(キャンペーン表示なし)。

良かった点

・まずは何よりも軽くてコンパクト。

重量が180グラムしかない。これは標準的なスマホよりは若干重いけれど、通常のタブレットよりかは遥かに軽い。iPad miniを持った時には軽くて驚いたけれど、それでも約300グラムあった。書籍リーダーなのだから、操作をするよりも画面を眺めている時間の方が必然的に長くなる。「軽い」というのは画面を眺めることだけを考えると本当に正義だ。持っていても手が疲れるということはなかった。

・ページめくりの物理ボタンがある

サイドにページめくりのボタンがついていて、その部分を端末を持っている指で押すとブルっと震えて次のページへと進む。これが結構、便利。手で媒体を掴んでいる体勢のまま読み進めることができる。

・雑に扱える

これはいいことなのかどうなのかわからないが、Appleの製品のようにアルミの高級感ある形状ではないので、あんまり丁寧に扱おうという意識が働かない。そのため出かける時にも「まあ持っていくか」と迷わずひょいと手にしていける。

イマイチな点

・タッチの精度があんまりよろしくなかったり、画面がそれほどキレイでないという部分

しかしそれらは通常のタブレットやファブレットと比べてみての感想なので、リーダーに特化しているKindleにとってあんまり的を得ない批評であろう。文字を読む分にはなんの支障もない。

・3Gはあまり意味がないかも

外でダウンロードしたい本が出てきた場合を考えて3Gモデルを選んだのだけど、サイズによってWiFi環境じゃないと落とせないという本が多いようだ。それほどの冊数を試したわけではないが、図版の多い本はまずアウト。素直にWiFiモデルにして出かけるときは事前にダウンロードしておくというのがコスパの高い選択だったかもしれない。

まだ届いて一週間足らずなので、取りあえずの印象はこんな感じ。自分としては、KindleVoyageで本を読むことにした結果、月の読了数が今より3冊(年に36冊)増えるのなら、持っておいたほうがお得だなあというところです。