Kindle Voyage 使用一ヶ月のレビュー

先日、Kindle Voyageのレビューを書いた。気に入らなければ送料Amazon持ちで返品できるという特典があり、今日でその期限となる一ヶ月を迎える。返品するなら今日中にしなければならないが、先に結論を書いておくと返品する予定はない。買ってよかったと思えている。その指標はKindle Voyageを手に入れたことによって、自分自身の読書量がどのくらい増えたかにある。

1月1日〜3月25日までに読んだ本の冊数は11冊だった。月に4冊弱のペースである。これがKindle Voyage購入後の3月26日〜4月25日までだと9冊まで増えた。倍以上の増加である。

内訳は、電子書籍が6冊とリアルな本が3冊。買ったばかりで新鮮なこともあって読書への意欲が高まったのだろうから、しばらく経つともう少し落ち着くだろう。なので、月に6〜7冊くらいになるのではないか。それでも購入前に比べて月に2〜3冊の増加だ。年にすれば30冊程度増えることになる。それだけ読む本の量が増えるのであれば、十分に回収できる投資額のように思う。

Kindle Voyageによって読書量が増えた理由を考えると、やはり読むことに特化したリーダーならではの使いやすさにある。一ヶ月使ってみて改めて良いと思った点は以下の通り。

軽いので負担にならない

180グラムという重量は持っていてかなり楽だ。夜寝る前と朝起きてから数ページを読む習慣ができているが、それはこの軽さによるところが大きい。寝ながら片手で持っていても負担にならない。iPadでは重くて続かないだろう。

バックライトが程よく見やすい

Kindle Voyageのディスプレイは、iPadなどのレティナディスプレイに比べると明瞭とは言えない。しかしそれが逆に活字を読む際には目に負担が少なく感じる。またバックライトの加減も目に優しく、読んでいて疲れない。

バッテリーが持つ

タブレットはじめ電子機器はバッテリーが切れればただの邪魔な物体である。なのでバッテリー量に関しては神経質になってしまうところ、Kindle Voyageはかなりバッテリーが持つのでその心配がない。届いてからひと月使ってきて2回ほどしかフル充電をした記憶がない。遠出するときにもバッテリーを考えずに持っていくことができる。

また秋になれば新しいKindleのモデルが出るのだろうけど、こうしたリーダー系のガジェットは進化させるポイントがほんの些細な点(数グラム軽くなったり、数十ppi画素数が上がったり)となるだろう。Kindle Voyageは割りと長く使い続けられるように思っている。