iPhoneに代えた一番のメリット

お盆を過ぎると気持ち的にそろそろ次のiPhoneの発表だなーという感じになる。

次のモデルは順番で行けば iPhone6s になる。例年通りであれば9月に発表、9月下旬か10月上旬ほどに発売という流れか。iPhone6 からもう一年も経つのかと、時の速さに驚く。

僕が iPhone を使い始めたのは、2011年10月発売のiPhone4sからである。それまでは au で発売されていた Android の is03 というのを使っていた。

この is03 はタッチの精度がお世辞にも良いとは言えなかった。何をするにも指をなぞったワンテンポ後に画面が追随してくる感じ。使っていてもストレスが相当あったと記憶している。

それが、4s から急に au でも iPhone の取り扱いが開始されることとなり、is03 の残債があったにもかかわらず機種変更をしたのだった。

今や iPhone は日本で一番売れているスマートフォンであるけれど、それでも Android 一筋という人も多いかと思う。

以前と比べて Android の機種も良くなったと聞くし、そのうち試しに使ってみたいとは思う。それでも、is03 から iPhone へ乗り換えた時の衝撃は大きかった。

これほどまでに使いやすさが違うかと。それまではさほど頻繁にはスマホをいじっていなかったのだけど、iPhone に代えてからはずっと触れるようになった。

それはひとえに、その形状や材質、適度な重量など、完成された工業製品としての素晴らしさがあったからだと思う。

また Android と違ってハードとソフトが同じメーカーであり、他社は参入できないようクローズドな環境を保っているのも大きい。何をするにも動作的なストレスがないことにも感心した。

音楽も動画も、iTunes で管理したものをそのまま iPhone へダウンロードできる。自由のないクローズドな環境を敬遠する人も多々いると思われるが、ユーザーエクスペリエンスを一番に考えればこれが最も優れた選択だと思う。

ということで iPhone にしてからは自分の生活そのものが大きく変わることとなった。

一番の変化は、自分を管理できるようになったことである。管理というと聞こえは悪いかもしれない。要は、自分の日々の記録を自然とつけるようになったため、どれだけ生産的な活動を行なったかという振り返りをするようになった。

例えば、「今年どのくらいの本を読んでいるか?」と聞かれれば、即座に答えることができる。

読み終わった本のタイトルはその場で iPhone からエバーノートへ保存しているからである。今月何回ブログを書いたか。これも iPhone の HabiKeeper というアプリに記録を取っているのですぐに答えられる。

いつも自分のそばに置いてある iPhone から、「自分が何をどのくらいやったか」の記録を即座にごく簡単につけることができる。

ひと月経った時にその記録を振り返れば、「今月は今ひとつ本を読めなかったな」とか、「結構、ジムへいくことができた」と自分の行動を客観的に俯瞰することができる。

人間というのは不思議なもので数字となった記録を日常的に見れば、自然とそのスコアを向上させるよう行動を変えるものである。なので、iPhone を持つことで自分の行動そのものをより良い方向へとコントロールするようになったのだ。

このことが、iPhone を持つようになってからの一番のメリットである。