やりたいことはすぐにやる

基本的な生き方の方針として、やりたいことは躊躇なくすぐにやるようにしている。それは事業に関することばかりではなくて、生活全般においてである。例えばトイレに行きたくなったら、自分が何をしていても我慢せずトイレに行く。喉が渇いたと思ったなら、我慢せずに冷蔵庫をすぐに開けるか欲しいものを買いに行く。

なんだかこう書くとすごくしょうもない話のようになってくるのだが、普通に生活していて「何かをしたくてもとりあえず我慢する」ということは結構多いように思う。

先ほどの例で言えば、ちょっとトイレに行きたくなってきた、と思っても、何かやりかけのことがあったり、外に出ていてトイレがすぐに見つからなかったりすると、その場では我慢してしまうことが以前はよくあった。これは個人的な考えなのだけど、こういう日常の細かいことを我慢していると、だんだん「やりたいことをやらない人間」になってしまうような気がして怖いのだ。

先日、SNSに以下のような記事が拡散されてきたのだが、(ネット上で拡散された記事なので読まれた方も多いかと思う)

看護師が語った、死ぬ直前に誰もが後悔する「5つのこと」 TABI LABO

これを読むと「自分のやりたいように生きる」というのは、本当にできそうでできないことだよなーとしみじみ感じる。

今の僕は自分のやりたいことをやりたいようにやれている実感があるのだけど、過去を振り返れば自分の決断の優先度をかなり低くしていた時期があった。そしてその頃の僕は、トイレに行きたくなっても喉が渇いたとしても、その場では我慢してしまっていたように思う。

自分のやりたいことを躊躇なくやれるように。生活の小さなことであっても自分の気持ちをチューニングしている。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。