インスタグラム

手軽に持ち運べる一眼カメラの OLYMPUSAir を買ったので、この機会に写真投稿サイトをやってみようかと思った。

そういったサイトならまずはフリッカーが思い浮かぶところであるが、すでに有料会員で利用していてjpgに書きだした後のバックアップ先にしている。基本、非公開でアップしており、写真によって公開と非公開とをごちゃまぜにしたくないと思い、フリッカーは除外。

となると、Tumblrやピンタレスト、インスタグラムかなーと。ピンタレストは商用利用のイメージがあってTumblrはちょっとマイナーだと考え、超メジャーどころのインスタグラムをやってみることにした。いやまあ、今更感は半端ないんですが。

それで登録後にどういう写真が上がっているのだろうとツラツラと色々な画像を見てみたら、ほんとにいい写真が多くて驚いた。フェイスブックにも写真は投稿されるけれど、基本的に作品というより目の前で起こっている事実を伝えるためのものが多い。そのため、露出も色もすべてオートで撮りましたという、良く言えばリアルな現場写真のようなものがほとんどである。

それがインスタグラムでは、現像に凝った写真がかなり多い。といってフォトショップでこねくり回してCGみたいにしたような感じではなくて、ごくナチュラルなテイストなものやフワフワしものがたくさんある。表現の幅が多彩で質が高い。しかも日本だけでなく、海外の写真家もたくさんいる。

投稿する前にいい写真を撮る人ばかりをフォローしまくっていたら、すぐに50人を超えてしまった。それでもタイムラインにはそれほど多くの写真は上がってこない。おそらくうまい人は、自信のあるものだけを厳選しているのだろう。

そういった中で写真を載せていくというのなら、自分に取ってかなり得るものがありそうである。SNSの使い方は色々あるけれど、インスタグラムに関しては表現の修行の場にすることにした。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。