2大金沢カレー「ゴーゴーカレー」と「チャンピオンカレー」の味の違い

金沢カレーとは、ドロっとしたルーでキャベツの千切りが付け合せに盛られ、銀のオーバル型食器にフォークで食べる。カツが載る際にはソースが掛けられるといったものである。

店舗によって味が微妙に違う

有名な店としては、全国展開している「ゴーゴーカレー」。金沢カレーのルーツの一つと呼ばれる「キッチン・ユキ」。チャンカレでお馴染みの「カレーのチャンピオン」。店舗を増やしている「ゴールドカレー」などたくさんある。

金沢カレーと十把一絡げにすることなかれ、ビジュアルは似ているけれども味が明確に違うのだ。

例えば「チャンカレ」と「ゴーゴーカレー」を比較する。どちらもドロッとしたルーなのだけれど、「チャンカレ」に比べて「ゴーゴー」はコクがある。甘みも強い。

カツの衣も「ゴーゴー」はきめ細かく、衣自体の風味が強い。

さらりと食べられるのが「チャンカレ」で、どっしりとした存在感を味わえるのが「ゴーゴー」といったところ。

いずれにせよほとんどが1,000円以下で食べられる金沢のご当地グルメ。金沢に来た際は、一食くらい食べてみては。そして複数店舗で食べた際には微妙な味の違いを楽しんでほしい。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。