スマホ3台持ちにしてみて

先日、iPhone6sを購入したので、手持ちのスマホは5s・6Plus合わせて計3台となった。そのすべてにみおふぉんのファミリーシェアプランで3枚に増やしたSIMカードをさしていて、屋外でもLTEをキャッチできる状態にしてある。売却せずに買い足してスマホ3台持ちの状態になったわけであるが、それでメリット・デメリットはどのようにあるか。

同じくらいのスペックのものを3台持っていれば、2台持ちの時に以前書いたようにマルチタスクに使えたり、バッテリーを気にせずいられたりとそれなりのメリットがあると思う。しかし、今回のように5s・6Plus・6sとスペックにばらつきのある場合は、はっきり言ってそれほどのメリットはない。

3台持ち合わせていれば何をするにも結局は最も高速な6sを使うし、バッテリーが少なくなったからと残り2台を手にすれば、6sに比べてその反応のもたつきにストレスを感じてしまうことになる。ストレスを感じながらスマホを使うのは最も避けたいことである。かといって、5sと6Plusを売却して新しく6sを買い足そうとはもちろん思わない。それはまあ純粋のお金の無駄だと思うし、反応に不満があったとしても画面サイズに差があれば、それだけで使い分ける機会は生まれてくる。これからも、撮影時など動き回るときには一番小さな5sをメインに、Kindleで電子書籍を読むときには6Plusを使うなど使い分けていきたいと思う。

しかし、2世代前の5sが遅いのはしょうがないとしても、1世代前の6Plusがもたつくように感じるのは使っていてかなり切ない。5sと6Plusの2台持ちの時にはこんな風に思わなかった。体感的には、この2台はそれほどスピードに差がなかったということで6sになって劇的にスピードアップしたと感じる。

6sを使い始めて約ひと月が経つが、これほど満足度の高いスマホはない。テクノロジーは進化する一方だと仮定すれば、これから手にするスマホは6s以上のものということになる。また一歩、素晴らしい世界になったなあ、とこの小さな個体を手にしながらしみじみ思う。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。