Magic Keyboardの使いやすいポイント

以前、Magic Mouse2、Magic Trackpad2、Magic Keyboardのレビュー記事を書いた。3つとも使いやすく見た目のデザインも優れているので、毎日快適に使用している。

この3つのうちで特に使いやすくなったと感じているのはMagic Keyboardである。以前のものに比べて傾斜角度が緩くなり、余白もかなり切り詰められているので、より小さく薄く感じる。直接10本の指を置いて使用するものだけに、小さくなれば使いにくくなる面があるように思うが、ミスタイプすることなしにタッチタイピングすることができており、以前のものよりも打つのが速くなったと自覚している。

その理由が何かと考えるに、キーの大きさと配置のマージンの取り方にあるように思う。キーの大きさを見ると、メインで使う数字キーと文字キーがほとんどを占めている。イレギュラーとして、イジェクトキー、リターンキー、コントロールキー、スペースキーが違う形で1つずつあり、シフトキーが両サイドに計2つ、英数・かな・コマンドキーが同じ大きさで揃えられ計4つある。

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自分は打鍵の際に親指シフトを使用しているので、英数キーの上に左親指を、かなキーの上に右親指を置き、残りの指をホームポジションに置いているわけだが、キーの大きさとマージンが程よくまた統制が取れているため、最短距離の移動でキーを打てると感じられる。

デリートキーは:キーに置き換えて使っているので、文字入力のほとんどをホームポジションのまま打てることになる。数字キーを押すときにはホームポジションから指を離す必要が出てくるが、文字キーを打つ際は手首を浮かせることなく指の動きだけで打鍵が可能となる。

後は傾斜角度がかなり緩やかになったため、手首をべったりと机に置いておけるのも楽なポイントだ。1日に何千字も打つとなると、指を動かす距離や手首のポジションなど些細なことが生産性に影響してくる。

見た目にかっこよくて機能がだめ、という製品は多々あるが、こういった機能面でもきちんと使いやすく仕上げてくるのが、Apple製品の素晴らしさだと思う。