フェイスブックをやめてよかったこと

2015-11-14 9:06

フェイスブックをやめてしばらく経った。

フェイスブックというのは今更説明するまでもないほど有名なSNSである。

リアルな知り合いが実名で登録し自分たちの日常のことを発信し、それについて「友達」として繋がった人たちがコメントもしくは「いいね!」とポジティブな評価をすることでコミュニケーションを図るというウェブサービスである。

一旦フェイスブックを開くと知り合いの状況を知ることができる。

知り合いがどこで何をやっているかになぜかしら引き込まれて、つい開くのが癖になってしまっていた。そう、これはテレビと同じで「癖」になってしまう受動メディアなのである。

見たいとか見たくないとか自分の意志とは関係なくつい癖になって見てしまい、その結果、どんどん時間が吸い込まれてしまう。それがちょっと嫌だなと思って見ないようになったのだった。

やめた結果として自分の時間が増えたという利点があるととともに、もうひとつ自分の中で気づいたことがあった。

前提として、フェイスブックの情報というのは、自分以外の人たちが何をしているか、何を食べ、誰と会い、どう時間を過ごしているかを写真と文章で表したものである。

いわば、知り合いたちの日記の一部。

冷静に考えると、それらは自分にとって必要なモノだろうか、といった考えが出てくる。

ワイドショーを見て芸能人のゴシップを見ているのをバカバカしく思う人は大勢いると思う。

ワイドショーを見るのとフェイスブックを眺めるのとでは、本質的にどういう違いがあるのだろう。他人の行動を見ておもしろがるという部分では、同じことをしているのではないか。

フェイスブックをやめて数ヶ月が経ってから、「大切な時間は、自分自身と、大切な人のために使おう」と改めて思うようになった。

時間はあまりにも速く流れる。

フェイスブックをやめてよかったことを短い言葉で改めて伝えるならば、「自分の時間の大切さに気づいた」ということになると思う。


Category:生活

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