Magic Keyboardで生産性が向上した

最近、執筆のスピードが速くなってきたように感じる。ブログを書くときには時間を測ってどのくらいで何文字生産できるかを計測しているのだけど、今はだいたい30分で1500文字くらい書けている。ブログを書き始めた当初は30分で500文字くらいのスピードだったので、約3倍スピードアップしたことになる。これはもちろん毎日のように書いているから慣れてきたというのもある。そしてその理由にプラスして、使っているキーボードを変えたからというのがあるように思っている。

自分は親指シフトで打鍵しているので、以前までは親指シフター御用達のHappy Hacking Keyboard Professionalを使用していた。それが、MacのOSをEl Capitanにアップデートした途端に一部のキーが操作不能になってしまった。そのタイミングでちょうどAppleが、Magic Keyboardをリリースしたので取り敢えず買ってみて、Happy Hacking KeyboardがEl Capitanへ対応するまでの間、いわば「つなぎ」として使うようになったのだ。

それでかれこれ2ヵ月ばかりMagic Keyboardを使用しているのだけど、使えば使うほどこのキータッチの良さがわかり自分のものになってきた感覚がある。最初は以前のMacのキーボードより、そしてもちろんHappy Hacking Keyboardよりもキーの感触が硬く、ポジションが低くて使いづらい印象があった。キーボード自体の高さが最もせり上がっている部分で1センチほどしかない。それが手前にいくほど低くなり、手元部分では5ミリ程度となっている。こんなに薄いキーボードを使うのは初めてで、これはいくらなんでも使いにくいんじゃないかと半信半疑で使っていた。

しかし、この低さが良かった。低いゆえに手首を完全に机の上に「べたっ」と置くことができて疲れない。手首がホールドされる分、指先の動きがスムーズになっている。そして何より、この新しい硬いキーの感触が打ちやすい。つなぎのつもりで買ってみたキーボードだったが、意外にも以前のものに比べて大きく生産性に寄与することになってくれたのだ。これは嬉しい誤算である。

このキーの感触に慣れてしまうと、自分が持っているLate 2013 MacBook Proのキーがすごく打ちづらいように感じてしまう。このラップトップは来年で丸三年使うことになるので、キーボードの操作性向上のためにも新調してみようかという気になってくる。

もし新しいキーボードの操作性が悪ければ、こういった気にはならなかっただろう。CPUの性能やメモリ、ディスプレイなどもコンピューターを選ぶ要素として大事だけれど、物理的に手が触れるキーボードの操作性というのは、自分にとってものすごく購買意欲を左右する。