Evernoteをプレミアムにした

2015-12-13 9:37

Evernoteというアプリがある。noteという単語が入っている通り、使い方をわかりやすく言えば自分用のウェブノートである。

 

けれどもこのアプリの優れたところは、ノートブックという名目でデジタルの色々な形式のものを保存しておけるところにある。

 

メモを書いて残しておけるし、重要なメールもここに保存、紙でもらった資料はスキャンして保存して、チェックリストを作ったらノートブックを作って残しておける。

 

保存することであれば、結構自由になんでもできてしまうので、使いあぐねているという人もいるかもしれない。

 

自分の場合、残しておきたいものを取りあえずEvernoteに突っ込み、溜まったらノートブックごとに振り分け。その資料が使いたい時になれば検索を掛けて見つけるということを、基本的な使い方にしている。

 

それで結構使っていた機能の一つに、メールをそのままEvernoteに保存するというものがある。

 

とっておきたいメルマガや備忘録がわりのメールはEvernoteへ転送することで、そのまま格納できるという便利な機能だったのだが、今年の4月にプランの大きな変更があって、無料で使う場合はこれが使えなくなってしまっていた。

 

それまでは無料のベーシックと有料のプレミアムの2プランだけだったが、その間となるプラスという有料プランが追加された。メールからの保存は、最低でもプラスに加入しなくてはできなくなったのである。

 

お値段は、プレミアムが月額450円(年額4000円)。プラスが月額240円(年額2000円)。

 

これらプランの違いは公式サイトを確認いただければと思うのだが、メールからの保存ができないのが地味に不便で、保存したいメールが出てくればコピペして直接メモするような形を取っていた。

 

それが最近になって画像などを保存していたら、無料プランの容量制限に引っ掛かりそうになることも何回か出てきたので、だったらモノは試しにと月額でプレミアムにしてみることにした。

 

プレミアムのアップロード容量は月に10ギガまで可能となる。さすがにそれを使い切ることはないと思うので、取りあえずは容量の心配はしなくていい。

 

何よりメールを使ってのアップロードができるようになって、ストレスなく使えるようになったのが大きい。

 

それとプレミアムにしたことでいくつかメリットがある。一つは、紙の書類を保存した後の検索がかなり便利になったことだ。

 

本を読んでいて気になった箇所は写真に撮ってEvernoteに放り込んでいるのだが、何かのきっかけでそれを読み返したい時が出てくる。

 

その時にフレーズの一部分でも検索にかければ、画像の中の文字をEvernoteが読み取って(OCR/光学式文字読取装置)、検索結果に表示されるのである。

 

これは名刺にももちろん使えるので、名刺を写真に撮ってEvernoteに入れておけば、名前を検索に掛けるだけでその画像が表示されることとなる。

 

紙資料はスキャンしてpdfとして保存しているのだけど、何ページもあるpdfであってもその中から一致する語句があればすくい上げて表示してくれる。

 

さらにWindowsのOffice系の資料をもらうことが多々あるのだが、これらもプレミアムなら検索の対象となる。使ってみるとわかるが、これは相当に便利である。

 

これまで仕事関係の資料はドロップボックスに入れていたのだけど、どんな形式のものでもOCR検索で見つけられるのであればEvernoteに入れておいたほうが作業の効率化がはかれそうだと思った。

 

なのでプレミアムにして以来、新しくもらった紙資料や買い物のレシート、記録しておきたい本の一部など、ともかくなんでもEvernoteへ入れるようになっている。

 

これがEvernoteのプレミアムにしたメリットの二つ目。「ともかく何でも保存して、欲しい時には検索ですぐに見つける」という流れができたので、「あれはどこにやったかなー」と迷うことかなくなった。「必要な物は必ずEvernoteの中に入っている」そんな安心感も出てきた。

 

Evernoteは「第二の脳」というコンセプトで作られたのだが、使い倒すとその意味がよくわかってきた。「自分で何かを覚えておく」ということは、今後一切しなくてもよくなりそうだ。

 

割りとがっつりEvernoteを使うようになってまだ2年くらいなのだけど、プレミアムにしたことで保存していく資料の数が格段に増えそうである。

 

そして自分に関する資料が増えれば増えるほど、Evernoteはより使いやすくなっていく。これからもお世話になっていきたい重要なアプリだ。

 


Category:生活

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