タイ旅行記 1-11 二度目の食事

タイ旅行記の11回目です。 しかしそれにしても暑い。旅行記を書き始めてから何度も暑いと書いているが暑いのだからそう書くほかない。 さっさとホテルへ行って今日はもう休みたくなったきていたが、さすがに午前中に行っても受け付けてはくれない。午後2時くらいを過ぎないと無理だろう。 強い日差しによろけながらも来た道を戻り、船着場の方へと歩いて行く。 小洒落たカフェらしきお店があったが、何となく気後れしてスル…...

タイ旅行記 1-10 大涅槃像

タイ旅行記の10回目です。 入り口には青い袋がたくさん置いてあった。何をするものかと思ったら自分の靴をそこに入れるようだ。 礼拝堂へは靴を脱ぐ必要がある。観光客は皆、履物を袋に入れ、それを手にして中へと進んでいっている。僕もそれにならって後に続いた。 礼拝堂は奥に細長い造りの建物となっていた。廊下がずっと先へと続いている。 どこに涅槃像がいるかと思う間もなく、その姿は廊下のすぐそばにあった。建物の…...

タイ旅行記 1-9 広大な敷地のワット・ポー

タイ旅行記の9回目です。 建物を出たすぐのところに観光客向けのマップが立て掛けてあった。試しに眺めてみたが、まああんまりよくわからなかった。やはり頼りになるのはグーグルマップである。 起動させたままになっているグーグルマップを見ながら、ワット・ポーへと向かっていく。ものの5分ほどでそれらしき建物には着いたが、かなり敷地が広く高い塀沿いの歩道をひた歩くことになった。 歩きながらも車道からはタクシーや…...

タイ旅行記 1-8 川を渡る

タイ旅行記の8回目です。 このまま当てもなく辺りをブラブラしていると熱中症になりそうに思えてきた。時刻は7時半くらい。道路には通勤途中の車も多く、騒音と暑さで着いた早々に神経が疲れてきていた。 ともかく次の目的地を探そうと、例によってスマホのSafariを起動して、「バンコク 観光」などで検索を掛けてみる。ワット・アルンから歩いていける距離に、ワット・ポーという寺院を見つけた。 なんでもここには横…...

タイ旅行記 1-7 猫の塔

タイ旅行記の7回目です。 門くぐって早速、敷地内へと入ってみる。 寺院内の私道は一般の人も生活道として使っているのか、通学途中の学生など何人かと道で通り過ぎた。もちろん特に接触することはなく、道行く人とは逆方向に奥の大仏塔へ向けて歩いていく。 トウモロコシのような先の尖った大仏塔のすぐそばまでやってきた。ここがワット・アルンのメインとなる建物のようである。しかし残念ながら今は修復中のようで、塔の回…...

タイ旅行記 1-6 タクシーでワット・アルンへ

タイ旅行記の6回目です。 空港のロビーへ戻りタクシー乗り場を探してみる。先ほどタイ式弁当を食べたところのさらに奥に、“taxi”と書かれたそれらしきエリアが見えた。 行ってみると受付が二人いて、その後ろにタクシーの運転手らしきおっちゃんが何人かたむろしている。 受付の人へスマホの画面を見せ、ワット・アルンへ行きたいということを伝えてみる。すぐに一人のおっちゃんが近づいてきて、「なるほどな、あそこは…...

タイ旅行記 1-5 Need help?

タイ旅行記の5回目です。 ワット・アルンは英語名でTemple of Dawnという。直訳すれば、「夜明けの寺」となる。 この寺を舞台にした日本の小説で有名なものに、三島由紀夫の「暁の寺」がある。ワット・アルンの説明文には必ずと言っていいほどこの小説がセットで紹介される。 台湾の九份が「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われ、日本人観光客が大挙して訪れるようになったのと同じように、ワット・アル…...

タイ旅行記 1-4 温めますか?

タイ旅行記の4回目です。 早朝4時過ぎということでどの店も開店準備の気配すらなかったが、フロアの奥にコーヒーショップらしき開いている店が見えた。 フロアに椅子を並べてあり、よく言えばオープンカフェみたいな雰囲気である。 そこまで歩いていき小売店用のガラス張りの冷蔵庫があったので、まずはそこからエビアンを一本取り出す。 食べ物はないかとレジカウンター周りを眺めると、プラスチック容器に入った弁当のよう…...

タイ一人旅 1-3 現地通貨とSIMカード獲得

タイ旅行記の3回目です。 「無事、入国を果たした」とは言っても、まだ時刻は朝4時を回ったくらいである。空港ロビーにも人はまばらだった。まずは現地通貨を手に入れようと、ATMが並んでいるところへ歩いて行った。 いつもながら現地通貨の獲得は、クレジットカードの海外キャッシングを利用することにしている。 iPhoneのSafariで「タイ 海外キャッシング 利用法」と検索をかけて、ATMの使い方が出てい…...

タイ一人旅 1-2 始まりの瞬間

タイ旅行記の2回目です。 眠りに落ちてからも飛行機の中で何度か目を覚ました。その後、また眠りについてまた目を覚ますというのを繰り返しつつ、飛行機は徐々にタイへと近づいていく。 現地時間の深夜2時半ごろに、「もうじき着陸体勢へ入ります」というアナウンスが流れた。現地到着の予定時間は早朝4時だったが、予定よりも早く着きそうである。 その後、飛行機は高度を少しずつ落としていき、まだ夜の明けないタイのドン…...