台湾一人旅 2-9 JCBカードで10%オフに

2016-01-05 8:45

台湾旅行記の15回目です。

 

台北101に入ってすぐの1階は広大なレストランフロアがメインとなっていた。食べ物のいい匂いがしてくるけども、まずは展望フロアまで上ってみることにする。

 

入口近くのカウンターにたくさんの人が並んでいたのでここでチケットを買えるのかと思ったが、自分の番になると係の人から「ここは団体用チケット売り場です」と書かれたボードを示された。

 

よほどここに個人客が来るようで、ボードには英語・中国語・韓国語・日本語と多様な言語が書かれており、指差すお姉さんの顔も、いささかげんなりしている。

 

では個人客はどこから入るんだろうとぐるぐると見て回りつつ、結局ネットで調べたほうが速いとiPhoneを起動。それによると5階にチケット売り場がありそこからエレベーターにも乗れるようにであった。

 

 

5階のチケット売り場では、「JCBカードの使用で10%引き」というキャンペーンをやっていた。

 

JCBカードというのはご存知の通り日本の会社が発行しているクレジットカードである。日本発の国際的なクレジットカードという位置づけではあるが、海外で主流なのはVISAやMASTER。JCBは結構使えないことが多い。つまり台北101で行われているこの割引特典というのは、日本人観光客をターゲットとした催しということになる。

 

こういうちょっとしたことで、いかに台湾へ多くの日本人が訪れているかを感じることができる。

 

ともかく自分も日本人らしくJCBのカードを持っていたのでカウンターのお姉さんにカードを差し出すと、「ありがとうございます。10%割引します」と日本語で返事をされた。海外に来ていて店員さんから日本語を話されるとなんだか変な感じである。

 

無事にチケットを購入してから簡単な荷物チェックをされ、ようやくエレベーターへ乗り込む。なんといっても台北101のウリの一つは、このエレベーターである。なんと最高速が時速約60キロほどにもなり、89階にある展望フロアまで40秒程度で着いてしまうというふれこみだった。

 

乗り込んでみるとエレベーター特有のフワッとする感覚もそれほどなく、「これ、ほんとに高速で動いてるの?」と思うほど静か。瞬く間に展望フロアに到着した。あまりにあっという間に着いたしまったので、ウリである速度を存分に堪能するまでにはいたらなかった。

 

着いたはいいが、まあ予想通りというかどんよりとした空は上空でも変わらないままで、台湾を見下ろす小さな街並みも空気が濁っていて見晴らしがいいというわけではない。

 

後日、ニュースを見ていたら、ちょうど自分が台湾に行っているときは、大陸からのPM2.5が侵入している時だったようである。街中を歩く人もマスクを付けている人が大勢いたが、PM2.5対策だったのかと納得した。

 

展望デッキにはたくさんの観光客がいたのだけども、彼らにしてもどんよりと霞んで見える景色はすぐに飽きてしまったようで、窓から街を眺めている人の姿はあまりない。

 

それよりも土産物屋や飲食店に人だかりができていた。2周くらいフロアを歩いた後で自分も飽きてしまったので、出口はないかと探してまわり階下へと通ずる階段を見つけて降りることにした。(続く)

 


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