台湾一人旅 3-5 素敵なネーミングの猫空駅

2016-01-17 7:52

台湾旅行記の26回目です。

 

旧イギリス領事館を見て回った後は、差し当たって見てみたいものはなくなってしまった。

 

自分の目測では淡水で観光をし終わると15時を回るぐらいになっていて、そのまま九份を目指すような感じになると思っていた。しかし時刻を見ると、まだ午後12時半である。

 

九份へ行く前にもう一つぐらい観光地を回れそうだと、淡水駅へと戻る道すがらiPhoneの画面をフリックして、手頃な目的地を探すことにした。

 

すると台北市の南に猫空纜車(猫空ロープウェイ)という場所を発見した。猫空とはまた興味をそそられる素敵なネーミングである。

 

文山線の動物園駅から上空300メートルのところにある猫空駅までがロープウェイでつながっており、移動することができるそうだ。出発から終点までの間には4駅が設けられていて、その距離は約4キロ。

 

猫空駅をはじめとして各駅へと向かう人のための純粋な交通機関として利用されているほか、観光客にとってはそのロープウェイに乗ること自体が一つのアトラクションになっている。なんでもロープウェイは恐怖心を煽るために底が透明になっているとのこと。

 

ロープウェイはもちろん初めて乗るわけではないが、以前に乗ったのがいつだったか忘れてしまうほどに久しぶりである。しかも猫空駅というファンタジーなネーミングの駅に向かうとなれば、テンションはどんどんと上がっていくではないか。

 

淡水駅に到着してから、文山線の動物園駅へ向かうルートを駅の路線図で調べる。淡水信義線でここから23駅目の大安駅まで移動し文山線へと乗り換える。大安駅から動物園駅までは8駅ほどとなる。結構な長旅である。

 

グーグルマップで所要時間を調べると、淡水駅から動物園駅までは約1時間10分と出た。さらに高台の猫空駅まで掛かる時間を含めると約2時間となる。

 

ここから電車とロープウェイを乗り継いで猫空駅まで行き、その後に夜の雰囲気を楽しみたい九份へと向かえば時間的にもちょうどよい感じになりそうだ。

 

始発となる淡水駅に停車している電車へと乗り込み、座席へと座った。ここからしばらくは電車に揺られることとなる。バックパックから再びKindle Voyageを取り出して、目的地に着くまでの間、本の続きを読むことにした。台湾の旅も大詰めへと近づいている。(続く)

 


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