Appleの製品イベントまであと一週間

3月21日月曜日にAppleの製品発表イベントが予定されている。

今回の目玉はiPhone5sの後継機となる、4インチiPhoneの登場である。スマートフォンのディスプレイが市場全体で大きいサイズへと流れていっている中で、4インチぐらいの小さいサイズは全体から見るとブルーオーシャンになる。その穴を最新のA9チップをのせたiPhoneで埋めようという考えである。

自分としてはiPhone6sのほかにiPhone5sのSIMフリーを持っていて、長期の旅行などでは結構、活躍してくれている。性能的にもまったく問題ないので、とりあえずは小さいサイズを買おうという気にはなっていない。

それよりも気になっているのが、MacBookのリニューアルである。去年4月にMacBook AirとMacBook Proとは別ラインの位置づけで、MacBookが登場した。

12インチというサイズでありながら、レティナディスプレイを搭載。かつベゼルとUSBポートを削って、相当な軽量化を図っているのだ。

今使っているラップトップはMacBook Proの15インチで、重さが約2キロもある。この2キロという重量が今はかなりネックになっていて、どこかに出かけようと思っても気軽に持ち運ぼうという気になれない。

まして長期の旅行でバックパックに担いでいるときは、どんなに荷物を減らしてみたところでMacBook Proの2キロがずしりと肩にのしかかる。

パワーがあって画面もきれい、ディスプレイも大きいと言うことなしの機種ではあるのだが、できればもっと軽いタイプに替えたいと思っていたのだ。

そこに去年MacBookが発売となったのだが、搭載されているCPUがタブレットなどで使われるIntel Core Mというのが気になった。出先でそれほど重い作業はやらないのだけど、さすがにタブレット並だとすればそれはかなりきつい。

もう一つのネックは、価格である。512GBフラッシュストレージ搭載の上位モデルで184,800円(税別)もする。消費税を入れれば199,584円である。これは正直いって高く感じる。

もちろん買う時にはMacBook Proを下取りに出すつもりだけど、それでもここまで予算をかけるほどのものか、ちょっと躊躇してしまう。

今回の発表でこの辺りが少しでも解消されれば買う方向へと心が傾くのだが…。事前情報ではまったくMacBookの噂は出てこないけれども、まずは21日の発表を心待ちにしよう。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。