新しい習慣を定着させることについての備忘録

2016-03-24 7:25

新しい習慣を作った時に思ったことを備忘録的に書いておく。

 

「やりたい」にしろ「やめたい」にしろ、現状の習慣を変えるというのは経験上、結構大変なことである。

 

人間はもともと変化を好まない生き物なので、新しい習慣を作ろうとすればそれに抗おうとするし、それとは反対にそれまでの悪しき習慣を断ち切ろうとしても反発する。なので習慣を変えるには、この抗う精神を諦めさせるまで続ける必要がある。

 

それで、そもそも新しい習慣を作るためには、それをやるための新しい時間を確保することが必要となる。時間がないなかで押し込んでも、無理をすることになって続かなくなるのだ。

 

新しい時間を取るためには、今やっている習慣の何かを辞める必要がある。習慣づけのうまくいく順序として正しいのは、

 

まず悪しき習慣の一つを断ち → 時間を捻出し → 新しい習慣をはじめる

 

ということになる。

 

この流れに例えば「毎朝のジョギング」という習慣を当てはめてみる。

 

ジョギングをするため、朝に時間を作る必要がある
→ そのためには、早起きをする必要がある
→ そのためには、夜は早い時間に寝る必要がある
→ そのためには、遅い時間までテレビを見るのを辞める必要がある

 

という感じである。

 

つまり「ジョギングをやろう」という新しい習慣を思い立ったなら、まずやるべきなのは「遅い時間までテレビを見るのをやめる」という、それまでの習慣の一つをやめることからはじめなければならない。

 

これをすっとばして無理やり朝早く起きてジョギングをはじめても、絶対に続かない。

 

それこそ3日くらいは続くかもしれないが、「意志の力」というのは有限のリソースなので数日で尽きてくる。

 

結局は、罪悪感を持ちながらもそれまでの「ジョギングのない生活」へと戻ることとなるだろう。

 

もう一つのポイントは、習慣を変えるのは自分に負荷を書けることとなるので、「遅い時間までテレビを見るのを辞める」のと「ジョギングをはじめる」の2つを同時にしようとしないこと。

 

2つも習慣を変えるとこれまた無理が出て続かなくなる。最初の3日くらいは続いても、テレビを何となく見てしまって寝るのが、遅くなるという日が必ず出てくる。

 

なので、まずは「やめる習慣」という一つだけのことをしっかりと生活に定着させる。これが新しい習慣を作る際に必要なことなのだ。

 


Category:生活

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