一日一冊を目標に、隙間時間に読書をしてみる

忙しくなってくると読書量がどうしても少なくなってくる。一日に数ページしか開かなかったという日もざらである。

でも毎日、新しい自分へと更新していくために、本というのはとてもコスパの良いツールだ。何か知りたいことが出てくれば、それについて書かれた本を何冊も集中的に読めば、土台となる知識をつけることができる。

一時期は、「毎日、快適に眠りたい」と思って、睡眠に関する本を10冊くらいむさぼり読んだ。同じテーマにそってそのくらいの冊数を読むと、大事なことというのは複数冊の本に書いてあるケースが多い。そのため繰り返して記載されていることは自然に覚えることができるのだ。

本というのは冊数を重ねれば重ねるほど自分という資源の幅と深さが高まっていくので、出来る限りたくさんの本を読みたいと思っている。

ちなみに去年は136冊の本を読むことができた。今年は、今のところ28冊読んでいる。

もうすぐで3月も終わるので、約三ヶ月で28冊。このペースで一年間読んでいくと

28冊 × 4 = 112冊

くらいに落ち着きそうな計算である。

この数字を見た時に、去年よりも読む本の冊数が少なくなるというのはちょっとどうかなーと考え始めた。一度、少ない冊数を習慣にしてしまうと、それが定着してしまいそうで嫌な感じである。

なので読書に関する戦略を大幅に考えなおして、「一日一冊、一年間読み続ける」というのを新たに習慣にすることとした。これを達成するためには、読む量を今のペースの約3倍にしなければならない。

読書の量を3倍にするためには、2つの方法がある。「読むスピードを速める」か「読む時間を多くする」の2つだ。

読むスピードについてはやりながら考えるとして、読む時間の量は今日からでも増やしていきたいと思う。

具体的には、隙間時間のほとんどすべてを本を読む時間へ当てることにしようと思う。

基本的にiPhoneはいつでもどこでも持ち歩いている。もちろん、隙間時間があればすぐにiPhoneを起動させるのだが、結構、どうでもいいフローの情報を見るのに時間を使っていることが多い。

これらの習慣をすべて、Kindleを見るという習慣へと置き換えてみようと思う。そういった一日の隙間時間のほとんどを読書へ切り替えれば、一日一冊くらいそれほど苦労なく読めるような気がしているのだ。

一昔前のKindleの日本版がない頃であれば、リアルな本を絶えず何冊も持ち歩かないと、こうして隙間時間をすべて読書にあてるというのは難しいことだった。

でも今はiPhoneという小さな端末に、クラウドからほぼ無限に本を引き出すことができる。このことを活用して、少しでも読書の時間を確保していきたい。

どのくらい読む本の量が増えたかは、またこの場でお知らせしたいと思います。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。