コーヒー豆の保存場所

相変わらず毎日、コーヒーを飲んでいる。コーヒーは豆のものを買ってきていて、毎朝飲む分だけの量を挽いて飲んでいる。

少し前までは、買ってきたコーヒー豆を密封容器に入れて、キッチンの棚の上にしまっていた。「冷暗所で保存」がいいのだろうと思って、特に何も考えずにそうしていたのだ。

「冷暗所」といえばすぐに冷蔵庫が思い浮かぶけれど、冷蔵庫は結露して豆に水分が付いてしまうそうに思いやめていたのだ。

それが先日、行きつけのコーヒーショップで豆を買った時に、「保存方法のベストってなんですかね」と何の気なしに聞いてみたら、「冷凍庫がいいですよ」と言われて驚いた。冷蔵庫ならまだしも、冷凍庫とは考えもしなかった。

ただその人の意見では、長期保存の場合は冷凍庫に入れて、普段使う分量は冷蔵庫へ移して保存しておくと良いとのことだった。

そのどちらもやっていなかったので、プロの意見を素直に聞いてみることにした。

いつも1キロ分の豆を買っているので、そのうち250グラムだけを冷蔵庫へ入れ、残りを冷凍庫へ。

次の日からまずは冷蔵庫の豆を使い、それが切れたら冷凍庫の豆を移して使うということをやっていたら、店員さんの言うとおり豆の新鮮さがキープされている。

日数がたっても、お湯を入れた時の膨らみ方が買った当初と変わらないのである。

それで興味が出てきたので自分でもネット上で色々と調べてみることにした。

主流の意見としてはお店の人が言っていたように、短期保存は冷蔵庫、長期保存は冷凍庫というものだった。

しかし中には、冷蔵庫に入れず短期保存も冷凍庫が良いという意見も見られる。その理由としては、

・冷蔵庫は開け閉めで温度が上下するので豆が劣化する
・冷蔵庫独特の臭いが豆につく
・より鮮度を保てる

といったところ。

ここしばらくは前述の通り、「短期は冷蔵庫・長期は冷凍庫」で保存しているので、今度試しに冷凍庫のものをそのまま挽いて飲んでみようと思う。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。