差し入れに最適な飲み物

打ち合わせや撮影で現場へ行くと、たまに飲み物の差し入れをいただくことがある。

品物よりもその気持ちが何よりうれしいのでありがたく頂戴するのだけど、ほとんどの場合、渡されるのは缶コーヒーだ。

ここで問題が出てきてしまう。ぼくは缶コーヒーが飲めないのだ。飲もうと思えば飲めるのだけど、進んで口に入れたいとは思わない。

ぼくのように缶コーヒーを飲めない人間は少数派だろうが、確実に存在する。喜ぶ人のほうが多いと思うが、飲めなくて困ってしまう人も少ないながら確実にいる。

では、差し入れには何を買ってくるのが正解なのだろうか。

無難なのは、糖分の入っていないもの

いちばん良いのは、「飲み物買ってきますけど何がいいですか?」と聞いてみることだと思う。でも「仕事をしている人の手を止めたくない」と声をかけづらいこともあるだろう。

となると、健康を損ねる可能性の低いもの(炭酸水やお茶や水)を買ってきてそれを渡すのが良い。缶コーヒーを渡すにしても、無糖のブラックが良い

持病があり糖質制限をしているかもしれない。そういったことは見た目ではわからない。差し入れとはいえ糖分やカフェインの入ったものは渡しづらい。

もしくは仕事が始まる前に、「後で飲み物を差し入れしますけど、何がいいですか」と聞いてしまってもいい。これであれば現場の流れを止めることなく、好みの飲み物を用意することができる。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。