差し入れの飲み物の最適解

2016-04-26 7:53

打ち合わせや撮影で現場に行くと、たまに飲み物の差し入れをいただくことがある。ねぎらいを込め、時間とお金を使ってジュース類を買ってきてくれるのである。

品物よりもその気持ちが何よりうれしいのでありがたく頂戴するのだけど、ほとんどの場合、渡されるのは缶コーヒーである。

ここで問題が出てきてしまう。自分は缶コーヒーが飲めないのだ。飲もうと思えば飲めるのだけど、進んで口に入れたいとは思わないのである。

なので、ありがたく受け取ってから封を開けずに持ち帰り、別の誰かに上げるというのがいつもの流れとなる。

考えてみると、自分のように缶コーヒーを飲めない人間というのは、やはり少数派に属するだろうと思う。成人した男性であればほとんどの人が何も文句を言わずに飲むと思われる。

その割合は定かではないが、缶コーヒーを好きでない人というのは全体の5%くらい何じゃないだろうか。

そのくらいの比率であれば、差し入れの際に缶コーヒーを選ぶのは理にかなっていると言える。

95%の確率で気に入ってもらえるなら(この確率はただの推測です)、缶コーヒーを買ってきたほうが時間的なコストは圧倒的に低くなる。

そんな風に色々と思ってみた後に、自分が同じような状況で差し入れをするとしたらどうだろうと考えてみた。

自分が缶コーヒーを飲めないので、何も聞かずにそれを買ってくるという選択肢はない。

かといって仕事している人の手を止めて、「飲み物買ってきますけど何がいいですか?」などと言って現場の流れを止めたくもない。

となると、「そもそも買ってこない」という選択を取るか、もしくは健康を損ねる可能性の低いもの(炭酸水やお茶や水)を買ってきてそれを渡すかもしれない。

見た目には健康に見えても持病で食事制限を受けているかもしれないので、差し入れとはいえ糖分やカフェインの入ったものは渡しづらく感じてしまう。

もしくは仕事が始まってしまう前の挨拶の段階で、「後で飲み物を差し入れしますけど、何がいいですか」と聞いてしまってもいい。これであれば現場の流れを止めることなく、好みの飲み物を用意することができる。

結局のところ、実際にそういった状況になってみないと自分がどうするかはわからないが、差し入れ一つとってみても最適解を考えだすといくつものパターンが出てくる。


Category:生活

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