Dropbox抜きの仕事は考えられない

2016-05-24 7:54

インターネットが始まり一番便利になったと思うのは、クラウドの存在である。

今、自分が使っているウェブアプリにおいても、便利だと思うものはすべてクラウド経由でデータを取得できるものばかりだ。

Gmailもそうだしエバノートも、グーグルカレンダー、グーグルマップなどなど。そして仕事をする上で欠かすことのできないDropboxがある。

もしDropboxをご存じない人がいたらそれは相当もったいないことだと感じる。Dropboxとはファイルをクラウド上に保存しておけるサービスである。

無料でも2GBがすぐに利用でき、Dropboxが用意したクエストをクリアすることで20GBくらいまで容量アップが可能。自分は1TBまで利用可能なDropbox Proに加入している。

このサービスの素晴らしいところはいくつもある。パソコンなどのローカルストレージに専用フォルダを作成し、そこにデータを出し入れするだけでクラウドを通しすべてのデータが同期されるという手軽さがまず一つある。

もう一つはダウンロード用のリンクを作成して、それを送信することで大きなデータのやり取りでも簡単にできるという点。

出先で急に何かしらのデータを送って欲しい、そんなことは仕事をしていると日常的に起こることである。

パソコンを持っていなければ「事務所へ帰ってから送信します」ということになりがちだけど、Dropboxにデータを入れてあればスマホ上からすぐに送信が可能だ。

iPhoneであればDropboxのアイコンをタップして、送信したいデータを表示。右上のシェアボタンを押せば送信先の候補が出るから、その中から「メールで送信」を選べばダウンロードリンクをつけた新規メッセージが出現する。

この機能は一度体験すると、本当に便利に感じる。パソコンでも大きいデータの送受信は結局宅ファイルサービスを使うのだから、Dropboxの直リンクを送ってしまったほうが早い。

後もう一つ、便利だと思う機能がある。それはデータを復元できることだ。「データを上書き保存し閉じてしまったが、前の状態に戻したい…」これも本当によくあることだ。

Macを使っている人であればタイムマシンというバックアップ機能を使っている人が多いだろう。

これもデータを復元することができる便利な機能なのだけど、ローカルストレージに入っているデータをすべてタイムマシンに保存するのでいかんせん容量を食う。

だったらとそのデータを外付けHDへ逃がすことになり、デスク上のスペースがその分、圧迫されてしまう事態となる。

データの保存は重要だけどもうちょっとスマートにできないものか、そう思っていたところDropboxのデータは復元できることに先日気がついた。

やり方もいたって簡単で、復元したいデータを右クリックすれば、「以前のバージョンを表示」という項目が現れる。

それを押すとブラウザのDropboxのページが開き、データの更新履歴が表示される。後は戻りたい過去バージョンを選択するだけで、データの復元が完了する。

これがあれば、過去データをいちいちローカル上にバックアップする必要もなくなり、タイムマシンもいらなくなる。Dropboxがあるだけで、データの保存・管理・送信・復元などがすべてまかなえることとなるのだ。

Dropboxがサーバー攻撃されて、万が一クラウド上のデータすべてがなくなったとしても、ベースとなるデータはローカル上のフォルダに残っているので、データ保全と言う意味でも2重の備えをしていることとなる。

Dropboxを使い出したのは独立して間もない2011年のことだった。それまではいったいどうやってデータ管理をしていたのだろう、と今思うと不思議である。これからも使い倒して場所を選ばずスムーズに仕事を進めていきたい。


Category:生活

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