タイ旅行記 1-7 猫の塔

タイ旅行記の7回目です。

門くぐって早速、敷地内へと入ってみる。

寺院内の私道は一般の人も生活道として使っているのか、通学途中の学生など何人かと道で通り過ぎた。もちろん特に接触することはなく、道行く人とは逆方向に奥の大仏塔へ向けて歩いていく。

トウモロコシのような先の尖った大仏塔のすぐそばまでやってきた。ここがワット・アルンのメインとなる建物のようである。しかし残念ながら今は修復中のようで、塔の回りには工事のための足場が組まれていた。

塔の中へも入れるようだが開場時間は朝8時からとなっている。時刻はまだ7時前なので、中に入ることもできない。

27795770601_af0a9094f8_o

特にやることもないので敷地の中をブラブラと歩いてみることにした。川に沿って石畳を歩いてみる。ともかくこの場所は猫が多かった。視界の中に絶えず2、3匹はいるイメージである。

どの猫も人懐っこくて逃げる素振りをみせない。首輪をつけている猫もいたので、この辺の人が飼っているのだと思われる。塔の中へ入れない代わりに、猫と戯れしばし時間を過ごした。

27795769971_fe5955ef91_o

27795768671_185694d092_o

27260010773_f1f9412532_o

しかし、それにしても暑い。朝の7時を過ぎた頃から徐々にタイの太陽が本気を出してきた。

太陽の光というよりも、その場の空気そのものにたくさんの熱が含まれているように感じる。チリチリに熱した鉄板がすぐそばに置いてあるような、ジリジリと身体に迫ってくる暑さである。

しばらく日陰で休みつつ空港で買ったエビアンの残りを飲んだ。ぬるい水をいくら飲んだところで、熱くなってきた身体はクールダウンされない。

寝不足と気温の高さで身体がフラフラしてきたけど、ともかくここにいつまでもいたところでしょうがない。移動しようと思い立ち、寺院の外へと出てみることにした。

ワット・アルンのすぐ隣は小学校になっていた。すでに子どもたちは登校しており、広場に集まって全員で歌を合唱していた。

その隣の路地には保護者らしき人たちがフェンス越しに子どもたちの姿を見つめている。そのそばには露天が出ていて果物などの食べ物を売っていた。

こういった街中の風景を見ていると、世界中に色んな生活があることに今さらながら気づく。金沢で毎日、仕事をしている同じ時間に、世界中の人々もまた日々の営みを懸命に過ごしているのだ。

暑い日差しのもと、街中を写真に収めながら歩いた。

27795750571_c8245029de_k

27259968394_7152f4bddb_k

27259966814_bfeee74680_o

27259966434_f62641d572_k