タイ旅行記 1-18 ホテルへ

タイ旅行記の18回目です。

スタバでラップトップを開いて、仕事に関するメールを処理することにした。

ちなみに海外旅行を見据えて新型MacBookを買ったはずが、出発直前になって色々と仕事が立て込んできてしまい、渡航先でがっつり作業をする必要が出てきていた。

そのためひ弱なCPUのMacBookでは心許ないので、MacBook Pro 15インチをバックパックに入れて持ってきていた。重さ2キロのコンピューターを担いで歩くのはやはり疲れる。

テザリングでネットに繋ぎメールの内容を確認する。どちらも通話の必要がありそうだった。IP電話の050プラスをスマートフォンから起動し、それぞれの連絡先へ掛けてみる。

日本からの先方の音声はクリアに聞こえるのだが、こちらの声はかなり聞こえづらそうだった。たまたま電話を掛けた場所の電波状況が悪かったのだろうか。要件を無事終えて、ラップトップをまたバックパックへしまった。

さて、時刻はようやく14時を回った。今日はもうほとほと疲れてしまった。最後の最後でトゥクトゥクのお兄ちゃんに置き去りにされる事案も発生して、もはやこれ以上、観光をする気力はない。早くホテルへチェックインしてしまいたい。

ラテを飲み終わり熱風の屋外へと出る。室内で冷ました身体は、出た途端にまた急速に火照っていった。

グーグルマップを起動してホテル名を入力すると、すぐにルートが出てきた。行き方は2種類。フェリーとバスを乗り継ぐか、車(タクシー)で行くか。

何度も書いていて読まれている方もうんざりし始めたかもしれないが、もはやバスや電車にチャレンジするという気力は残っていなかった。ここは迷わずにタクシーを選択した。

空港からワット・アルンまでタクシーを使ったわけだが、特に問題なくスムーズに連れて行ってくれたのだ。そのイメージが残っていて、選択の余地はなかった。

しかし今考えれば、ここで「タイ タクシー 乗り方」などで一度調べておくべきだった。いつもの自分なら必ず調べてイメージができてから行動に出る。色々と体調不良になることが重なって、そこまでする余裕がなかったのだと当時の自分を思い返す。

大通りへ出てみると探すまでもなくすぐにタクシーは4、5台見つかった。どれも客引きに熱心である。しかし客引きしている車には乗りたくないので、しばらく歩きながら探すことにした。

残り僅かな体力を使って歩いて行くと、いつの間にか大学の敷地内のようなところに入ってきてしまっていた。

記念に写真を何枚か撮る。いつもであればここから色々と探索してみる感じなのだが、この時はホテルに行きたい気持ちのほうが圧倒的に優っていた。

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敷地から出てまたもや大通りを出ると、ちょうどいいタイミングで向こう車線にタクシーが1台走ってきた。運転手と目が合った途端に、手を挙げる間もなくタクシーは止まった。