タイ旅行記 2-1 二日目の朝

2016-07-12 9:11

タイ旅行記の22回目です。

 

タイに来て2日目の朝である。夜はぐっすりと眠ることができ、目が覚めたのは6時半頃だった。

 

普段は朝食を食べないのだけど、このホテルでは料金が同じなので朝食付きのプランを選択していた。せっかくだから食べてみようかと、身支度を整え一階ロビー横にあるレストランルームへと移動した。

 

入口で部屋番号を告げると誘導係の女の子が先導し、中程の席へと案内してくれた。ビュッフェ形式になっており、辺りからは美味しそうな香りがしている。

 

温かい料理や冷たい前菜、サラダなどが幾皿も並べられ、コの字型のカウンター内ではコックさんが麺を茹でたりハムを切ったりしていた。

 

一通り料理を見て回ったが「これぞタイならでは」みたいな珍しいラインナップではなく、日本のビジネスホテルとほぼ変わらない「いかにもホテルの食事」という感じだった。日本と違うのは和食がないくらいである。

 

生ハムやマッシュポテト、サラダ、フレンチトーストなどを皿に載せ、自分の席へと戻る。

 

周りには1人で宿泊している欧米人のビジネスマンが何人かいて、コーヒーやパンを片手にスマートフォンを熱心に操作していた。

 

朝食を食べながら、僕もスマートフォンを起動させた。時刻は7時を回ったところで、日本で言えば朝9時の始業時間がスタートした頃合いである。そのタイミングで色々と仕事に関するメールが届き始めていた。

 

昨日、タイの観光をして、体力も気力も相当に奪われてしまった。とてもじゃないが朝から外へ出る気はしなかったので、メールの内容を確認しながら明るいうちはホテルの中で仕事をしようと決めた。

 

夕暮れの涼しい時間になったら、どこか目ぼしいところを見つけて出掛けることにしよう。

 

 

この後、朝食を取り終えてから日が暮れるまでは、特に書くべきことはない。黙々とホテルで仕事をして、日本のクライアントとIP電話でやり取りをし、昼になると隣のショッピングモールへ行って食事を食べた。

 

ちなみにIP電話での通話は雑音がものすごく入ったので、途中からfacebookメッセンジャーの通話機能を使って話すことにした。これがものすごく音質が良くて驚いてしまった。

 

日本にいて電話で話すのと変わらない感じで、会話がごく自然にスムーズに行えることとなった。日本でも通話はメッセンジャー中心にしようかと思ったくらいである。

 

帰りにまたもやコンビニエンスストアに立ち寄り、ジュースと水とスナック菓子を一つ買った。

 

巻き寿司の写真が貼られている言わば「巻き寿司風味」のポテトチップスを見つけ、興味本位で買ってみたけれど何の事はないサワークリーム味のような酸味掛かった味だった。「酢飯」というのが珍しいのかもしれない。

 

そうして休憩をとりながら仕事を続けていき、日が暮れてきた16時ごろになってその日の作業を切り上げた。どこに行こうかと調べてみた結果、市内のカオサンロードという通りへ行ってみることにした。

 

ホテルにパソコンやカメラなどの貴重品を置いていくのはちょっと怖かったので、着替え類を除きだいたいの荷物をまたバックパックへと詰め込み、外へ出ることにした。

 

日差しはゆっくりと落ちているところで、ビジネスマンが歩道を早足で歩いている。左右を見回した後にスマホを手にしてグーグルマップを起動し、カオサンロードの場所を表示させた。

 


Category:

tags: ,



«
»