iPadを使わなくなった理由

iPad mini2を持っているのに、いつの間にか使わなくなっていた。

iPadの使い方は、基本的にはiPhoneと同じである。ウェブサイトを見るのが主となり、後はKindleで読書をしたり、映画を観たりといったことになる。それがいつの間にか使う頻度が少なくなっていった。

iPhoneの大型化で使用頻度が減少

使う頻度が少なくなったタイミングを考えてみれば、iPhoneの大型化と一致するように思う。

使用用途がどちらも閲覧ツールなのであれば、似たような大きさのものが手元になるとカニバってしまう。

大型スマホに比べれば、重量が重いのが難点

5.5インチのiPhone6Plusと7.9インチのiPad mini2を比べれば、もちろんインチ差の分だけiPad miniの方が見やすく、操作もしやすい。

しかし重量を比べると、iPhone6Plusが172グラムでiPad mini2が331グラムと倍近くの差がある。

331グラムというのは結構、微妙な重さである。

もちろん持てなくはないしそれほど疲れるというわけではないのだが、ずっと持っていると手がしんどく感じてくる。

そのため多少画面は小さいけれど軽い方を持とうとiPhone6Plusばかり手にするようになり、いつの間にかiPad miniはホコリを被るようになったのだ。

携帯性と操作性を兼ね備えるのは、6インチくらいの大型スマホ

つまり、iPhone6Plusぐらいの画面サイズがあれば大概のことはストレスなく行なうことができるのである。どちらもストレスなく使えるのであれば、より楽な方ばかり使うのは当然のこと。

こうしてiPad miniの出番はほとんどなくなっていった。人間のとる行動とは、正直なものだ。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。