2016年フジロック 二日目「TRAVISと幸福感」

2016-08-18 9:22

雪ささの湯から戻った後は、昨日と同様、一旦テントへ戻り荷物を整理してからグリーンステージへと向かった。

ステージ向かって左側の定位置へ折りたたみ椅子を置き腰を下ろす。今日も快晴である。雲は多いがその合間から夏の青空がのぞいている。ありがたいことに雨は振りそうにない。

そのまま11時からのステージ開始を待つと、WANIMAが現れた。ギター・ベース・ドラムのシンプルなスリーピースバンドである。

このフジロックで初めてその存在を知ったのだけど(そんなのばかりで恐縮です)、楽曲がCMソングに使われるなど注目されているようである。かなりノリの良いステージで、朝からグリーンは盛り上がりを見せる。

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その後もグリーンから動かずにステージを見続けて、イギリスのシンガーソングライターTOM ODELLを挟んだ後に、MAN WITH A MISSIONが登場した。

すいません、このバンドもこの時に初めて知ったのだが、全員オオカミのマスクを被った5人編成のロックバンドだった。人気があるらしくステージ前のスペースには黒山の人だかりができている。

ちょっと近くで観たい気分になって、今回のフジロックで初めてステージへ近づいてみた。

見た目的にはキワモノな格好をしているけど、曲調自体はごく日本的な軽めのロックである。ドライブ感があってノリがいいので聴いていて楽しい。車の運転などしながら聴くとハマりそうだ。

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MAN WITH A MISSIONの後は、お待ちかねのTRAVISが登場した。

このバンドと次に登場するWILCOを楽しみにフジロックへ来たといっても良い。確か2年前のフジロックでTRAVISを初めて観た。その時もグリーンステージだったと思う。

今日はヴォーカルであるフランの誕生日らしく(なんと自分と同い年の43歳とのこと)、グリーンもそれを祝う温かいムードに満ちていた。

透明感ある歌声と切な美しいメロディを奏でながら、フランは客席へふんわりとダイブ。皆に持ち上げられ浮遊しながら歌い続ける光景は、もちろん本来の演奏とはかけ離れていているけれど、幸福感に満ちた素晴らしいものだった。

日の暖かさとともに、フジロックの印象的なステージとして自分の胸へと焼き付けられた。

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Category:映画・音楽・本

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