ミラーレス一眼の比較検討 ソニー篇

昨日の続きで、ミラーレス一眼の候補機種を比較検討してみる。個人的嗜好がかなり入るかと思われるので、ご了承いただきたい。

まず、新たに購入するミラーレス一眼をどういう位置づけのカメラにするかを考えてみる。Nikonの一眼レフカメラが2台あるのでそのサブ機、もしくは完全にプライベート用という感じにはしたくない。できれば写真も動画もミラーレス一眼へ完全移行するくらいのつもりでいる。

そうなると購入の条件というのが決まってくる。

・2000万画素以上を備えている
・動画性能が高い

この2つは必ずクリアしたい。画素数は紙媒体の撮影の場合は2000万画素くらいないと不安というのがあるし、定期的に動画の仕事をやっているのでムービーの性能にはこだわりたいところ。

候補として考えている機種はいくつかあるが動画性能を考えると、オリンパスは消えるかと思う。使ったことがないので実際のところはわからないのだけど、メーカー的に動画を推している印象がない。自分が持っているこのイメージを裏付ける記事がネット上で見つからないかと探してみたが、「オリンパス ミラーレス 動画」などで検索を掛けても、褒める記事もけなす記事も見つけられなかった。これは動画について語るほどのものがないという証拠ではないか。ユニークなミラーレス一眼を作っているメーカーだとは思うのだけど、候補からは外すことにした。

そうなると後に残るミラーレス一眼をガッツリ作り込んでいるメーカーといえば、ソニーと富士フイルムである。

ソニーであれば候補に考えているのはα7R IIだ。画素数は4360万画素と十分。センサーサイズはフルサイズとなっていて、作り出す画の鮮明さや豊かな階調から生まれる表現力はやはりすごい。後はボディ内手ブレ補正が付いているのも魅力だ。かなり強力なようなので、動画撮影時にも効果を発揮しそうだ。ムービーに目を向けると、フルサイズでの4K動画記録にも対応している。バッテリーの持ちが弱点だがそれを除けばまさにフルスペック、向こう5年は最前線で戦えそうな機種である。

しかしそれだけのスペックを要するだけあり、値段がかなーりお高い。今日現在の価格コムの最安値を見ると、371,216円(税込)となっている。なんなんでしょうこのプライスは。ボロい中古車が買えそうである。マウントをつければニコンのレンズを使い回せそうなのでレンズへの投資は抑えられるが、「ポチっちゃえ〜」などと気軽には買えない価格だ。

富士フイルムのミラーレス一眼については、また次回にします。