Googleドキュメントの音声入力を使用

2016-09-09 8:05

昨日の続きで、「文字起こしを口述筆記でやろう」という話。

ネット上で調べてみると自分と同じように考える人がいるらしく、パソコン上での口述筆記において何が一番適しているか調べることができた。

有料でも構わないならドラゴンスピーチやAmiVoiceといったものが有名かと思うが、残念ながらどちらもWindowsのみの対応となっている。

自分はMacを使っているため、MacOSで不都合なく口述筆記ができるものはないか。そうして辿り着いた結果が、Googleが無償で提供しているGoogleドキュメントだった。

GoogleドキュメントとはGoogleが提供するクラウドベースで使えるワードやエクセルなどオフィス系ソフトである。

使い方は、まずブラウザのGoogleドキュメントを開く。

「ファイル→新規作成→ドキュメント」と辿って新しい文書の作成状態にし、タブの「ツール」をクリックすれば展開したナビの中に「音声入力」がある。

これをクリックするか、もしくは「⌘+Shift+S」とショートカットキーを押すと、マイクのマークが画面左上に登場する。

マイクマークをクリックすると赤く色が変わるので、パソコンのマイクへ話してみると自動的に声が文字へと変換され新規ドキュメント上に表示されることとなる。

ただし、一つ注意点がある。

Googleドキュメントはどのブラウザでも使えるのだけど、この「音声入力」という機能をサポートしているのはGoogleが提供するGoogle Chromeのみなのだ。

もしGoogle Chromeを入れていなければ、インストールする必要がある。

このGoogleドキュメントでの音声入力を使うようになってから、「劇的に時間が短縮された」というわけではなかった。

5秒くらいの音源を流して内容を声でリピートし、誤変換があればキーボードで修正を行う。

これだけの手間は掛かるので、まあ以前よりは多少短縮化できたかな、といった程度。

ただそのほかの利点として、口述筆記をすることで、内容がより頭の中へ入るということもあった。

棒読みするのはつまらないので、ある程度スピーカーの抑揚を真似て行なっているのだが、これをやることで話し手の気持ちへ近づけるようにもなったと思う。

長時間やると喉が枯れてくるという欠点はあるものの、作業がスピードアップし原稿の質も向上することになった。やってよかったと思う。


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