フィットネスツールとしてのApple Watch

2016-10-03 7:35

土曜の夜にApple Watch2を手にすることができ、昨日は一日腕に装着して生活してみた。

たった一日だけだけど、すごく良い印象がある。昨日は見た目だけをとってディスってしまいごめんなさい。性能面で良いと思う面をつらつらと書いてみたいと思います。

一日着けてみて思ったのは、これはフィットネスツールだということ。

母艦であるiPhoneがないとできることは制限される。そもそもスタンドアローンでネット接続できないので通知を受けられないし、メールやメッセが届いても大きい画面でないとストレスがたまる。

何かを思いついてメモをとりたくても、Apple Watchにはメモの機能がない。iPhoneと比べればガジェットとして不便な部分が相当にある。

なので「結局はiPhoneの補助ツールとしての域を出ない」というネガティブな考え方があるが、いや、それでもApple Watch単独でできることもたくさんあると思う。

そしてそれこそが、僕がApple Watchをフィットネスツールだと認識した理由なのだ。

その一番の肝はアクティビティだ。見たことのある人もたくさんいると思うけど、赤・青・緑の3つのリングを施した画面のことである。

 

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赤色はムーブを表している。その名前の通り、どのくらい実際に体を動かしてカロリーを消費したかを計測してくれる。消費したい目標を漠然とでも設定しておけば、身長・体重などを加味して一日の目標を定めてくれる。

緑色はエクササイズ。ムーブよりもより活動的に動いた時間を計測する。一日の目標は30分程度に設定されている。

青色はスタンド。(ジョジョのスタンドとはまったく無関係で)これも文字通り立ち上がって1分以上、体を動かした回数を計測する。

腕にApple Watchを着けている限りこれら3つの記録を絶えず計ってくれることとなり、進行度に応じリングの色が進んでいく。

どの部門でも見事クリアとなればそのことが表示され達成感がある。足りなければもう少し頑張って体を動かそうといったモチベーションになる。

また有名な機能として、1時間座りっぱなしでいると腕を優しくノックしてスタンドをうながしてくれるというものがある。

デスクワークをしていると1時間なんて本当にあっという間に経ってしまう。普段であれば気づかずに何時間もそのままでいるところ、昨日は「そろそろ立ち上がってみてはいかがですか?」といった感じで優しくApple Watchが腕をタップしてくれた。

「ああ、そうか。そうだね」といった風に僕の方も立ち上がって伸びをした。これだけでリラックス度が変わってくる。体にいいし、アクティビティの達成度が進めば自己肯定感もアップする。いいことづくめだ。

もう一つのおもしろい機能として、「呼吸」がある。

任意の時間を設定しておくと、その時間ごとにApple Watchが「深呼吸しませんか」とまたもや腕をタップしてくれるのだ。

画面には花をモチーフにした幾何学的なアニメーションが表示され、その動きに合わせて深呼吸をする。息を吸い込むタイミングで手首にタップがなされるので、自然と深く吸い込みそして吐き出すという動作を行える。

普通に生活していて深呼吸をする機会はどれくらいあるだろう?昨日はデフォルトの5時間ごとの設定にしておいたのだけど、そのうち2回、実際に深呼吸を行なってみた。

それだけで気分が落ち着くのを感じた。Apple Watchがなくともタイマーを掛け自主的に行えばいいという話ではあるのだが、自分に関して言えばおそらく深呼吸するということ自体を忘れてしまいそうに思う。

しかしApple Watchを着けていれば、ごく優しく「タップ」という動作によってそのタイミングを教えてくれる。

こうして考えてみると、Apple WatchはiPhoneの補助ツールというよりも体を整えるための健康をサポートするツールという意味合いのほうが強いように思う。


Category:生活

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