シンガポール旅行記 2-3 警備に呼び止められる

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マーライオンで何枚か写真を撮りました。この場所でそれ以上の目的はない感じです。とりあえずこの周辺を散策してみることにします。

湾岸沿いの道からAnderson Bridgeを渡ります。Fullerton Rdの緩やかなカーブを過ぎると、Victoria Theatre and Victoria Concert Hallがありました。

風格ある建物を横目にさらに前方へ進むと、隣の建物の芝生に鳥がいました。思わずカメラを向けて撮影を試みます。しかしカメラを構えて露出を合わせているうちに、飛び立ってしまいました。

カメラの電源を切って少し歩を進めると、隣の建物を警備しているガードマンに呼び止められました。「今、何を撮影していたんだ?撮ったものを見せろ」というようなことを英語で言ってきます。

どうやら撮影禁止の敷地にレンズを向けていたようです。といっても結局、シャッターを切らなかったので、カメラにはマーライオンの写真ばかりが写っているんですが。

プレビュー表示を見せながら、「カメラを向けただけで、結局シャッターを切らなかったんだよ」というようなことを、自分のたどたどしい英語で伝えてみます。

まあそれが通じたのか何なのかわかりませんが、「問題なさそうだな。通ってよし」と無事、通過することができました。

何の建物があったのかとGoogleMapを起動してみました。Parliament Of Singaporeと表示されています。つまりシンガポールの国会がその場所にあったんです。そういった国の要所では、当然ながら警戒は厳重になります。不用意にカメラを向けてしまったと反省しました。

そのままSt Andrew’s Rdを目的なく真っすぐ歩いてきます。角のビルにスターバックスを見つけました。高い気温の街並みを歩いていて、少々喉が乾いてきています。疲れてしまう前に早めに休憩をとろうと、立ち寄ることにしました。アイスラテを頼み、カウンターで外を見ながら喉を潤します。

ちなみにシンガポールでは、食べ終わったマグカップやお皿などはそのまま席に放置されます。飲食店には食器を掃除する係の人がいるのです。

自分で片付けるのに慣れているため、飲み終わった紙コップをそのままにするのは多少気が引けます。しかしここは慣習にならい、カウンターに紙コップを置いたまま店を出ます。

この後はせっかくなので、シンガポール川を遊覧するクルーズに乗りたいと思いました。目の前を走る、Stamford Rdをマリーナ・ベイ・サンズへ向けて歩くことにします。

それにしてもシンガポールは緑の多い国です。立ち並ぶビル群と同じくらいに公園や街路樹があるイメージです。南国特有のエネルギーあふれる植物をファインダーに収めながら、バテないようにゆっくりと歩いていきました。(続きます)