シンガポール旅行記 3-7 アラブ・ストリートからラッフルズ・ホテルへ

しばらくブギス・ストリートをうろついているうち、近くにアラブ・ストリートがあることに気づきました。

時間にして今いる場所から徒歩で7分ほどです。ここまできたら、どこまでも歩いてやろうという気分になっています。GoogleMapを片手にアラブ・ストリートへ行ってみることにしました。

そのうち、街中にモスクのような建物が見えてきました。アラブ・ストリートに到着したのです。

リトル・インディア、ブギス・ストリート、アラブ・ストリートとそれほど距離的に離れていないところを移動しているわけですが、それぞれにまったく街の雰囲気が違います。

アラブ・ストリートはその名の通り、中東のイメージが漂っています。道を歩く人も中近東系の人が俄然多くなりました。表通りから裏道に入り込んでしまったような、少し居心地の悪さを感じます。

特にどこかの店に入るというわけでなく、アラブ・ストリートの街並みをカメラ片手に散策しました。

気づくとアラブ・ストリートを抜けて、シンガポールらしい近代的な道路へ再び出ています。マップで自分の位置を確認することにしました。アラブ・ストリートから外れて、ラッフルズ・ホテルのある方向へ歩いているようです。

ラッフルズ・ホテルもついでに見ておこうと、止まることなくさらに歩き続けます。

ラッフルズ・ホテルとはシンガポール5つ星の最高級ホテルです。開業は1887年。その後、1989年より全面改装が行われ、1991年に営業が再開されました。客室数は103室。その全てがスイートルームです。

ちなみにどのくらいの値段で泊まれるのか調べてみました。

閑散期の1月中旬平日、一泊二日二名がBooking.comの最安で約6万円(1人)しました。なかなかのお値段です。一泊で東京の標準的なワンルームの賃料ぐらいします。体験の1つとして、一度泊まってみたいなと思いました。

そのラッフルズ・ホテル目掛けて、てくてくと歩いていきます。もうホテルまで目と鼻の先というところで、いい感じの喫茶店を見つけました。

店内は広くテーブル席が30組ほどあります。昔からある大衆カフェといった感じで、常連らしきお年寄りがおしゃべりしながらコーヒーを啜っていました。

シンガポール版のコメダ珈琲店といったところでしょうか。歩き疲れてきたため、一旦、ここでひと休みすることにしました。(続きます)