シンガポール旅行記 4-1 旅のプライオリティ

さて、最終日の朝です。予定では、日付をまたいで深夜2時20分発の便で帰ることになっています。そのため荷物をまとめ、ホテルのチェックアウトを済ませてから外に出る必要があります。

着替えや洗面具などをバックパックへ詰め込みながら、今回は「ほとんどホテルにいなかったな」と思いました。

前回タイへ行ったときは、締め切り間際の仕事を抱えたこともあり、昼間はホテルにずっといました。外が暑く出る気にならなかったということもあります。

しかし今思い返してみると、タイで泊まったホテルはとても居心地が良かったです。なにより部屋が広かった。仕事をしていてもリラックスすることができました。

今回シンガポール滞在で泊まったホテルボスは、特に可もなく不可もなく、清潔で不満のないホテルでした。

でもちょっと部屋が狭かったです。セミダブルのベッドが部屋のほとんどを占領していて、圧迫感がありました。デスクも申し訳程度の広さです。「昼間はここで寛ごう」という気分にはなりませんでした。

旅行というのは、何をするにも費用が掛かります。お金は無限にあるわけではないため、どの部分に予算を多く配分するかで、その人の旅のプライオリティが出てきます。

僕の場合は、どうやらホテルへのこだわりが高いようです。これまで4カ国へ行きましたが、一番良い印象として残っているのはホテルに満足したタイでした。

その代わり、飛行機は狭いシートのLCCで十分。食事も現地の屋台などで全然構いません。何カ国か回ってみて、自分の嗜好というのがつかめてきました。これからはホテルへの予算配分をもっと意識しながら、旅のプランを立てたいと思います。

ともかく荷造りをして、チェックアウトするためロビーへと降ります。料金はチェックイン時にクレジットカードで済ませてあります。カードキーを手渡すと特に問題なく手続きは終わり、ホテルを後にしました。(続きます)