シンガポール旅行記 4-5 シンガポール動物園からナイトサファリへ

レストランを出た後は、園内を周遊しているトラムに乗ってみることにしました。トラムの停留所があちこちにあり、好きなところから乗ることができるようです。適当な停留所にたどり着き、係の人へ料金(5シンガポールドル)を支払います。

しばらくするとトラムが到着。時速10キロほどでゆったり走るトラムに乗り、広い園内を見て回りました。ともかく敷地が広いです。一人で歩いて周り続けると、途中で倒れてしまうんじゃないかと思いました。そのまま一周半くらいトラムに乗りましたが、いいかげん飽きてきたので降りることにしました。

その後、チンパンジーやフラメンコ、ペンギンといったお馴染みの動物を見ているうち、時刻は17時ごろになりました。ナイトサファリのオープンは19時です。そろそろ移動しておこうかと、シンガポール動物園を出ることにしました。

動物園の外に、ちょうど日本の修学旅行生が来ていました。男子高のようです。シンガポール動物園のゲート前辺りに並んで、一クラス分の記念撮影をするところでした。同行しているカメラマンが三脚を立て、手早く生徒たちを集まらせています。「このカメラマンさんは、ずっとこの修学旅行に帯同しているんだな」と興味を持ってしまいました。一口にカメラマンと言っても、色々な仕事があるものです。

ナイトサファリへ行ったところ、まだゲートは開いていませんでした。一旦、シンガポール動物園へ戻り、近くにあったケンタッキーフライドチキンに入ることにしました。ファーストフードで食事を済ませるのは嫌だったので、ここでは飲み物だけを購入。僕と同じようにナイトサファリ待ちらしき人が何人もいました。仕事のメッセやメールの処理をしつつ、一時間ほど待つことにしました。

18時過ぎになって再びナイトサファリへ行ってみると、すでにゲートは開いていて長蛇の列ができています。「これに並べばいいのか?」と半信半疑で辺りを見回しました。スマホでナイトサファリについて調べてみます。基本的にナイトサファリはトラムに乗って見て回るようで、日本語専用のトラムも用意されているとのこと。チケット売り場はゲートへ向かって左手にあると書いてあります。

左の方へ歩いてみると、チケット売り場を発見しました。窓口の人へ「日本語のトラムに乗りたいんだけど」と話したところ、すぐにチケットを用意してくれました。片言の日本語で、「この長い列には並ばない。右を真っ直ぐに行く。トラムが終わったらナイトショーがここである」と地図に丸をつけてくれます。「この長い列には並ばない」と念を押されます。

日本人の入場者へ向け至れり尽くせりです。これまでに、よほど日本人が多く訪れているのでしょう。先達の方々のおかげと感謝しつつ、まずは腹ごしらえをすることにしました。(続きます)