最近は本のほとんどをKindleで読むようになりました。
ボタンをクリックするだけで即ダウンロードがはじまり、キャッチフレーズ通り1分後には読み始めることができます。便利です。
しかしすべての本をKindleで読めるわけではありません。紙の本でしか発売されない書籍も多数あります。
そこで紙の書籍をAmazonで買って、直接自炊業者へ送りPDF化してもらうことにしました。
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Amazonから直接自炊業者へ送付してみた
先日、読もうと思った本が紙でしか販売されていないことを知りました。通常であれば、そのままAmazonで購入し自宅へ届けてもらいます。
しかしよく考えてみたら、Amazonから直接、自炊業者へ送ると電子化してくれるんですよね。試しにやってみることにしました。
まずはAmazonで通常通り、本を購入します。電子化されるため新品の必要はありません。中古本を買うことにしました。購入画面を進め、送り先を自炊業者の住所にします。
スナップブックへ送付
Amazonの決済が終わったら、自炊業者へ依頼をします。いつも使っているのは、大阪のスナップブックです。料金が安く品質も問題ないため、もう4年くらい利用しています。
スナップブックの料金体系は、350ページ以内は一冊100円でpdf化してくれます。351ページ以上は、ページ数に応じて料金が加算されます。
この基本料金に様々なオプションをつけられます。今回は表紙スキャンを追加し、50円が加算されます。合計150円に消費税が加わり、162円の支払いです。
決済は銀行振込かペイパルの二択。ペイパルを選択して決済を完了しました。数日後、「商品が届きました」とメールが到着。あとはpdfが送られるのを待つだけです。
早く読みたいときは特急便を選択
ただ到着メールが届いたのは、今年の11月29日。メールには「作業開始は翌年の2月7日」となっていました。二ヶ月ちょっと掛かるんですよね…。
もちろん急ぐ場合は特急便を選択すればよいです。今回はテストだったため通常料金を選びました。すぐに読みたい場合は、追加料金で特急便を選択することにします。
これで紙の本も電子で読めます。長期間、旅行に出かけている時などこのやり方を使っていきます。
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