2016年 買ってよかった本 ビジネス書 編

2016-12-30 22:15

 

 

昨日は「2016年 買ってよかったもの」をご紹介しました。次は今日と明日の二回に分けて、「2016年 買ってよかった本」を書いてみたいと思います。まずは「ビジネス書編」です。

 

ゼロ秒思考

タイトル通り、即断即決できるようになるためのトレーニング法が書かれています。その肝はいたってシンプル。A4にお題を書き、それにまつわる内容を一分間で思いつく限りに書くというもの。これを一日10枚続けていくと、論理的な思考が即座にできるとしています。

 

読み終わった直後は、実際にこのトレーニングをやってみました。確かに少し判断が速くなったように思います。残念ながら開始から1週間ほどで挫折し、その後はいつもの自分に戻ってしまいました。しかし、どこかで聞いた抽象的な習慣術のビジネス書が多い中で、具体的に行動へ移せるシンプルなトレーニング法というのは目新しいです。続けることで、ある程度の効果も期待できると思います。

 

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

この本は当ブログで紹介記事を書きました。

 

秀悦な時間術の本「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」

 

今年読んだビジネス書の中で、ナンバーワンでした。「ロケットスタート」 +「20倍界王拳」を用いることで、仕事の生産性アップを掲げています。

 

実際にそれらを実行することで、目に見えて生産性がアップしました。この本の値段はKindle版で1,380円(今日現在)。たったこれだけの値段で、かなりの利益向上へつながりました。本というのは、本当にレバレッジの効くアイテムと思いました。

 

一流の人は本のどこに線を引いているのか

読書は娯楽でなく投資と考え、身体に染み込む一文を探す読書法を推奨しています。特に、「おもしろいかどうかは問題でない、自分の世界を広げられるかいなかという軸が必要」という話には、なるほどーと納得。「おもしろい」と思う時は、想定の範囲内であることが多いんですよね。

 

「全体でなく部分を」「結果より原因を」といったように、この本自体にアンダーラインを引きたい箇所が山盛りです。

 

自分の時間を取り戻そう

新刊が出るたびに必ず購入する、ちきりんさんの本です。ウェブ上で「働き方」「生産性」というキーワードを最近よく目にします。この本の影響ではないかと思っています。

 

ケーススタディを用い、生産性を高め自分の時間を増やすことがいかに大切かを説いています。ちきりんさんの特徴である、読みやすくわかりやすい文体できちんと腹落ちしていきます。一人でも多くの人に読んでもらいたい一冊です。年明けに、この本の読書会を身近の人たちと一緒に行なう予定です。

 

抜擢される人の人脈力

登用したいときに、自分のことを思い出してもらえるかどうかが勝負。そのためにSNSなどで馴染みある「タグ付け」というキーワードで、自分の特徴づけを推奨しています。

 

Google検索する時も、複数ワードを入力しますよね。それと同じように、脳内を検索した時に引っかかるタグを最低5つ持つなど、抜擢される方法を戦略的・実践的に紹介している良書です。

 

21世紀を生き抜く3+1の力

本の序盤で2050年の日本のリアルな状況を紹介。人口減少、超高齢化、シンギュラリティなどで世界が様変わりするなか、生き抜くための力を提案しています。

 

その力とは、「考える力」「共創する力」「進化する力」の3つ。自分の頭で考え、多様な人とつながり、変化することをおそれずに進む。さらに+1として、「明確なビジョンを持つ」ことを提示。こうして並べてみると当たり前のように感じるかもしれませんが、実際にこれらを実行できている人はわずかなはずです。これからの自分のあり方を考えるヒントが書かれた、とても参考になる書籍でした。

 

白いネコは何をくれた?

著者が開発したマーケティングのフレームワーク「BASiCS」を、ストーリー仕立てで紹介。構造は「夢をかなえるゾウ」に似ています。ダメ主人公の元に、ある日突然、言葉を話せる白猫が現れて、仕事や人生についての示唆を与えていきます。ヒントをもらいながら「BASiCS」を体得していき、人生を開いていくという形です。

 

本の構成は、ストーリーを挟むようにして「BASiCS」の具体的な内容が記されています。すべて読むうちに、マーケティングの基本的な理論がわかる構造です。もちろんそういった論理的な部分もおもしろいのですが、やはり引き込まれるのはストーリーの部分。不覚にもクライマックスでは、読みながら涙してしまいました。もう一度読み返して、自分を深掘りするためのツールとして使いたい一冊です。

 

 

明日の大晦日には、ビジネス書以外で面白かった本をご紹介します。

 


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