「なぜ」を5回繰り返し、本当の目的を見つける

50歳までに50カ国

今年の目標として、海外4カ国まわることにしました。昨日も書きましたが、50歳までに50カ国の国を訪れたいと思っています。今が43歳なので後7年。去年まで行った国が4カ国ですから、7年間で46カ国へ渡航するという目標です。

ところで、どうして僕はそんなに海外へ行くことにこだわるのでしょうか。これまで直感的にそうしたいと思って実行に移してきましたが、その理由を深く考えたことがありませんでした。

なぜ自分はそうしたいのか?こういう疑問が出てきた時には、「なぜを5回繰り返す」という方法がうまく機能します。

なぜを5回繰り返して、深掘りする

自分がやりたいと思ったことには、必ず理由があります。その決断自体が表面に現れているだけで、奥底には自分でも意識しないでいる目的があるのです。それを突き止めれば、行動を起こすことが楽になります。単純にモチベーションが高まりますし、その目的を叶えるため別の方法を選択することができるからです。

心の奥底を探るには、「なぜ?」と問いかけてみると答えが出てきます。それも一度、聞いてみるだけではだめです。深い部分の核心となる理由を見つけるため、5回、深掘りして聞いてみます。試しに海外へ行くことについて、自分自身に問いかけてみます。

海外50カ国へ行きたい

それはなぜ?↓

日本以外の色々な世界を知りたいから

それはなぜ?↓

自分自身の人間としての幅を広げたいから

それはなぜ?↓

世界の広さを周りの人へ伝えたいから

それはなぜ?↓

価値観の異なる多様な人がいることを知ってほしいから

それはなぜ?↓

多様性を受け入れる社会になってほしいから

どうでしょうか。5回なぜを繰り返すことで、本当の理由が見えてきました。僕が海外へ行く根本的な理由は、「多様性を受け入れる社会になってほしい」ということでした。

目的がわかると、行動が具体的になる

この目的がつかめれば、以下の様なことがわかってきます。
・海外へ行った時に何をするべきか
・帰国後に何をかくべきか
・どのようにそれを広めていくべきか
さらに、こういうことも考えることができてきます。
・多様性は海外へ行かないと理解できないのか
・日本にいながら多様性を知るにはどうしたらいいか

直感的に「海外へ行きたい」と思っているときより、行動へのモチベーションが高まってきますね。より具体的な行動へと落とし込むこともできそうです。目標を立てた時には、その理由を突き止めることをワンセットにしていきたいです。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。