フリーランスのいいところと悪いところ

2017-01-07 13:33

 

 

ノマドという言葉が定着してきました。ノートパソコンとスマホなどモバイル機器を携え、場所を特定せず自由に仕事する人をこのように言っていますね。語源は、英語の「nomado(遊牧民)」から来ています。

 

僕もフリーランスとして1人で仕事をしていて、たまに外の適当な店へふらっと入り作業することがあります。海外旅行へもノートパソコンを持っていき、現地のSIMカードをスマホに挿入してテザリングして使っています。ノマドと言えばノマドです。しかしラップトップに比べて家にあるデスクトップPCの方が断然、作業効率がよいので、メイン作業は主に自宅で行なっています。なので現状はノマドというより、SOHO(Small Office/Home Office)という呼び名のほうがしっくりときます。

 

フリーランスとしてSOHOで働く場合、良い面もありますが、当然ながら悪い面もあります。そういったメリットとデメリットを整理して書いてみたいと思います。

 

通勤時間が掛からない

 

良い面の一つ目は、通勤時間が掛からないことです。自宅で仕事をするので、これは当然ですね。起きて身支度をし、そのままデスクへ座れば仕事開始です。通勤時間0分。

 

会社勤めの場合は、どんなに近くに住んでいても家から会社のデスクへ座るまで15分は掛かるでしょう。往復で30分。年に250日働くとして、7,500分(125時間)が通勤時間として失われる計算です。これが往復1時間かかるなら250時間です。どうでしょうか、こうして数字として出してみると大きく感じませんか。独立して5年以上が経ち、改めてフリーランスの良さを考えると「通勤時間のなさ」が第一にあげられます。

 

スケジュールを自由に立てられる

 

後は、スケジュールを自分で主体的に決められることがあります。朝起きる時間も、仕事する時間も、食事する時間も自由。昼休憩を2時間とったところで、誰からもとがめられません。もちろんそれは、「受けた仕事の納期をきちんと守る限りにおいて」という条件付きです。なので裏返してみれば、自分のスケジューリングで納期を厳守できない人は、フリーランスに向いていないと言えます。

 

セレンディピティの機会が減る

 

良い面を2つあげましたが、どちらもその根底には「自由」があります。自由を求める人は、フリーランスを選択した方が幸せな人生を送れるように思えます。では悪い面はなんでしょうか。それは1人で仕事をしているゆえ、「セレンディピティに出会う機会が会社勤めの人に比べ低くなる」ということがあります。

 

セレンディピティとは、「素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること(ウィキペディアより)」です。会社にいれば、自分以外の人と接触する機会が毎日必ずあります。顔を合わせれば、見たテレビ番組や、読んだ本、拾ったネットニュースなど、それぞれ体験したことを話題に出すと思います。これが偶然に発見する機会を多くすることになります。

 

1人で仕事をしていると、ネットにしろ読む本にしろ、どうしても「自分の関心あること」へ集中してしまいます。そのため興味あることについてはどんどん深く知ることができますが、幅広い知識というのがなかなか得られません。この点はSOHOで働く者にとっての課題ですね。

 

5年間経験した上で、自分なりに思うこと

 

一般的な見方では、他にも良い面や悪い面が出てくるかなと思います。ここでは5年間、僕自身がフリーランスとして働いてみて、個人的に感じているものをあげてみました。これから独立をして、フリーランスになる人、SOHOやノマドとして働く人の参考になればと思います。

 


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