MacBook Pro Late 2016 レビュー 前編

ヨドバシ・ドット・コムで買うとメリットが2つある

去年の12月初旬に新型のMacBook Proを購入しました。使い始めて2ヶ月近く経ちましたので、簡単にレビューしたいと思います。

購入したのは以下のスペックです。

MacBook Pro 15インチ Touch Bar モデル
2.7GHzクアッドコア
Intel Core i7プロセッサ
SSD512GB
スペースグレイ

15インチの上位モデルの方になります。カスタマイズするつもりはなかったため、ヨドバシ・ドット・コムで買いました。

ちなみにヨドバシ・ドット・コムで買うと、良い点が2つあります。一つはヨドバシで使えるポイントが10%加算されること。このため実質、定価の一割引で手に入れられることになります。もう一つは、クレジットの2回払が選択できることです。分割払いは手数料の掛かるイメージがありますよね。でも2回払は手数料なしなんです。この2回払を選択できるのは大きなポイントだと個人的に思っています。

Touch Barは使う場面がない

実際に届いて触ってみてからの感想を書きます。最初の印象は「以前のMacBook Proとそんなに変わらない」でした。そうなんです。見た目にはそれほど大きな違いは見られないんです。確かにディスプレイを囲むベゼルの幅が狭くなり、全体的に小さくはなっています。重さも約200グラム軽くなりました。それでも持った感じでは、それほどの違いは感じられませんでした。

速度については申し分ないです。外出時に使っているMacBookと比較すると、その違いを十分に体感できます。たまにブラウザ起動時にレインボーカーソルの発生することもありますが、全体的にキビキビと動きます。まだ試していませんが、おそらく動画編集も何の問題もないでしょう。性能面での不満はまったくありません。

新型MacBook Proのウリと言えば、やはりTouch Barになりますね。こちらは最初こそ存在そのものに感動しましたが、正直言って現状では使える感じはしません。ブラウザのタブの選択ができたり、動画を観ている時にサーチできたりと、使い所はちょこちょこあります。それでもタッチパッドで操作したほうが断然速いんです。

なぜかと言うとTouch Barを操作するためには、目線を一旦、下に落とす必要があります。タッチパネルだとディスプレイを見たまま操作ができます。結局、ワンテンポ手間が掛かることになるため、Touch Barを選択することはないんですね。今後、もっと使える機能が出てくることを期待したいところです。

打ちやすいキーボードへ進化

タッチパネルと言えば、以前よりもかなりサイズが大きくなりました。すごいと思うのは、タッチパネル上に手首を置いていてもまったく誤作動をしない点です。手首で触れながら指先で操作をすると、きちんと狙い通りのジェスチャーをしてくれます。こういったストレスの掛からない丁寧な仕上げはうれしいですね。もちろん大きくなった分、使いやすくなったとも思います。

後、自分にとっての最重要ポイントは、キーボードの刷新です。MacBookで採用されていたバタフライ構造が更に使いやすく進化しています。MacBookよりもキーを押している感触がしっかりしていて、リズミカルに打てるようになりました。安定性が向上し、打った時の反応も快適です。正直、とても打ちやすいキーボードです。一日に何文字もキーボードを叩く自分としては、この進化は歓迎したい部分です。

明日、もう少しだけ感想の続きを書いてみたいと思います。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。