一本の嬉しいメール

2017-01-27 20:34

 

 

今日のお昼頃、すごく嬉しいメールが一本届きました。「来週、月曜に七尾市での撮影をお願いできますか」といった仕事の打診でした。仕事の依頼はもちろん喜ばしいことです。それ以上に僕が嬉しかったのは、打診してくれた相手についてです。その方はいつもライターの仕事を発注してくれる、東京の雑誌編集者の方だったのです。

 

その方とのお付き合いは、かれこれ4年ほどになります。全国発売の雑誌で金沢の特集をすることになり、ライターを探しているということで、まずは出版社さんとご縁が始まりました。その仕事が終わった数ヶ月後、同じ雑誌内の別の号で原稿作成の依頼をしたいと、その方から初めての発注がありました。

 

それから月に2本から多いときで5本くらいの発注をいただくようになりました。毎回、その方が取材をしたインタビュー音源が送られてきて、指定された文字数で原稿を作成してほしいという内容でした。

 

最初の頃に1度か2度、電話でお話をしたきりで、基本的に連絡はすべてメールです。資料をきちんと揃えてくれるので、僕としても原稿作成で困った覚えがありません。メールで打診が来て、資料と音源が届き、原稿を締め切り内に仕上げて、先方へ送る。この繰り返しで、4年間ほどを過ごしてきたのです。

 

それが今日の午前中にいつもようにメールが届き、「来週月曜に七尾市へ取材に行くのでカメラマンを探しています。お願いできますか」という内容だったのです。こうして4年間、メールだけのやり取りで仕事をしてきて、初めて顔を合わせることになったのですね。これは自分にとって、すごくテンションの上がることです。

 

テンションが上がると同時に、一度も顔を合わせずとも4年間、仕事ができたということに改めて驚きも感じます。通信のインフラが整った現代では、それが何の不思議もなくできることなんですよね。ともかく来週の撮影はものすごく楽しみなものになりました。こういった縁ある人との出会いが、人生のおもしろさだなとつくづく思います。

 


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