未来は移動しながら暮らしたい

体重増量から始まって、色々と体のことを考えるようになりました。食事に関するジョコビッチの本を読んだこともありますし、今は佐々木俊尚さんの「そして、暮らしは共同体になる。」を読んでいます。

この本の中でも食事のことが重点的に書かれています。まだ途中ですが、コンビニやジャンクフードなど加工されたファストフードではなく、丁寧に自分で作ったものを食べていこう、というメッセージが読み取れます。

もう一つ佐々木俊尚さんのこの本から影響を受けていることがあります。それは今住んでいる家とは別の地域に拠点を持つということです。

佐々木さんは東京の他に、軽井沢と福井に住居を持っています。そのどれもにきちんと生活できるだけの装備を揃えているそうです。なので移動の際は、最低限の手荷物で事足りるとのこと。そして三拠点を持つことで、逆説的ですが持ち物が極端に減っていったのだとか。それぞれの家へ平均的にモノを揃えようと思うと、余分なものを持とうという気が起こらなくなったそうなんですね。

そもそも複数拠点を持つようになったのは、東日本大震災がきっかけとのことです。一つの拠点へ根を張ることに、リスクを感じるようになったんですね。僕は幸いにも災害の少ない北陸という土地で生活していて、住居のリスクはそれほど感じていません。しかし一箇所にとどまらず複数の拠点を持ったり、移動しながら暮らしたり、モノを持たずに生きるということにはすごく惹かれます。

どうして惹かれるのか。突き詰めて考えると、自分のパフォーマンスを最大に高めたいというのがあるように思います。一つのところに住んでいると飽きてしまうから、絶えず移動していたい。意識が余計なことへ持っていかれないように持ち物は極力減らしたい。海外の色んな国へ旅行に行くのも、詰まるところ移動して新しい場所に触れ、自分自身の経験値を高めたいのだと思います。

ネットインフラが世界中に整ってきて、「場所を選ばずに働く」という言葉が一般化してきました。パソコンとカメラなど必要最低限の荷物だけを携えて、色々な場所にとどまっては移動して、それを繰り返して仕事をしてみたい。自分の未来がそんな風になることを望んでいます。

おそらく今の自分の仕事内容であれば、複数拠点の生活も移動しながらの暮らしもやろうと思えばできる気がします。まだ踏み出す気になれないのは、準備ができていないからだろうなと思っています。どうなるんでしょうかね、自分の数十年後の未来は。

まずは健康でいることですね。体に良いものを食べること、良く眠ること、体を動かすこと。自分の望む生活ができるよう、まずはこれらをきちんとやっていきたいと思います。