OLYMPUSは青の出方が独特

昨日の青空の写真は、OLYMPUS AIRのjpg撮って出しでした。OLYMPUS AIRはrawの保存もできます。今日の朝、ちょっと思い立って同じ写真のrawデータの現像を、いつも通りのフローでやってみることにしました。使っているソフトは、Lightroomです。

自分の現像の仕方は、特に変わったことをしません。露光量を調整した後、ハイライトを抑えて、シャドウを持ち上げます。色かぶりがあれば色温度を適正にし、被写体によって明瞭度を若干、調整。自然な彩度を若干、持ち上げて色を乗せて、ノイズを除去。写真を水平・垂直に調整して完了です。それほど色を変えたりはしません。そのときに見た光景の色へ近づけるように現像します。

そうしてできあがった写真が上の写真です。昨日のと見比べると一目瞭然、青色の出方がまったく異なりますね。OLYMPUSはオリンパス・ブルーという言葉があるくらい、画像処理エンジンでの青色の発色に特徴があります。

自分のこれまでの現像の仕方では絶対にオリンパス・ブルーのような色にはなりませんが、濃く深みのある青色も印象的な写真になっていいなと思いました。商業写真ばかり撮っているため、現像に関しては「見たまま自然な仕上がりに」ということに慣れすぎているかもしれません。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。