OLYMPUS AIRのポテンシャル

OLYMPUS AIRがすごくおもしろいです。買ってから一年以上、経っていますが、これまでほとんど放置していて、そのポテンシャルを全然発揮していなかったです。

驚いたのが、すごく写りがシャープだということです。マイクロフォーサーズというAPS-Cよりも小さなイメージセンサーを搭載しているため、普段使っているデジタル一眼より解像度は足りていません。それでも、すごく写りがキレイに見えます。

そしてjpgの状態でおもしろい色が出てくるので、raw現像でも思い切って手を加えたくなります。そうすると、これまで怖がりながらやっていた現像の殻が少し破れたように思いました。

もちろん適当にいじって何となくうまくいった、という現像の仕方をしていては子どものお絵かきと一緒です。そこはやはりできあがりをイメージして撮影し、現像でその雰囲気へ持っていくという工程が必要になります。そのイメージする幅が、OLYMPUS AIRを使うことで広がったように思うのです。

OLYMPUS AIRは形状自体がおもちゃみたいな感じなので、普通のデジタル一眼より思い切った写真が撮れるように感じています。しばらくはこのカメラで色々と身近な風景を撮っていこうと思います。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。