Nikonからスイッチを検討

最近、色々とデジタル一眼カメラのことを考えています。これまではずっとNikonを使ってきました。約10年前、仕事のために初めて買ったデジタル一眼がNikonのD40xでした。それ以来、D90、D600、D800と買い続けてきて、今はD810とD750の二台を持っています。SONYのα7も持っていますが、こちらは譲り受けた大切なカメラなので仕事では使いません。

つまり写真でも動画でも、メインで使っているのはNikonなんです。どうしてNikonを使い続けているかというと、一番大きな部分はNikonの操作に慣れてしまったというのがあります。

写真にしろ動画にしろ、「その一瞬がすべて」という緊迫した場面が多々あります。その時、操作に手間取ると、タイミングを逃してしまう恐れがあります。しかしNikonに関して言えばもう完全に手が覚えてしまっているため、まごつくということはありません。これは緊迫した撮影現場を想像するとかなり優位な点に感じます。多少画質がキレイだからと違うメーカーのものを手にし、今から操作を覚えるのは面倒だと思っていました。

しかし描写という意味で、Nikonには欠点があります。これは昔から言われていることですが、Nikonの色は少しアンバーに寄っています。D810やD750に使われている最新の画像処理エンジンではかなり改善されたとは感じますが、同業の多くが使っているキヤノンの色と比べるとやはり少し濁っているように思えます。

それは「味」といえる部分ではありますが、自分としてはスッキリした画質のほうが好みなのでやはりNikonの色は少ししんどいです。

写真であればraw現像でじっくりと仕上げることができるものの、動画の場合、映した素材を基本的にはそのまま使います。そうなるとどうしても色の出方が気になってしまいます。

この「どのカメラメーカーを使うか」という問題は、一眼レフで動画を撮るようになってからずっと考えていることです。α7が手元に来たことでSONYへスイッチしようかと考えていましたが、どうしたものかと悩んでいました。SONYのαシリーズはもちろんいいカメラですが、どうも自分自身はそれを望んでいないように思います。

もうしばらく考えてから、次の行動に移そうかなと思います。いずれにせよマンネリ化を避けるために、そろそろ撮影機材に変化を与える必要があります。