シャッターを切った回数が少なすぎる

最近、写真に関してつくづく思うことがあります。それは、僕はシャッターを切った枚数が少なすぎるということです。

仕事で写真を撮り始めて10年近く経ちました。といっても専業のカメラマンというわけでなく、雑誌編集をやったり執筆をしたりデザインをやったり、ここ3年ほどは動画を撮ったりと色々な仕事をする中で、写真を撮るという仕事もしている感じです。

仕事で撮る写真は、広告用の建築物や食べ物、雑貨などもあれば、インタビュー時の人物写真、フライヤー用の作り込んだものもあります。色々なものがありますが、そういった写真は言わばクライアントありきのものです。望まれる写真というのがすでに存在していて、そのイメージへ合わせる感じになります。

そういった仕事での写真なら多少の経験はあるけれど、自分の作品としての写真となるとものすごく枚数が少ないと思います。僕は「作品づくり」として写真を撮りにどこかへ出かけると、すごく自分のスタイルというのがブレていくのを感じます。その時は「これがいい」と思って撮っていても、現像をして仕上げたものを見るとテイストに一貫性がなかったりするんです。

どうしてこういう自体が起こるのか。それは単純に、「作品づくり」として撮ってきた枚数が少ないんだと思います。そういう気持ちでカメラを外へ持ち出し始めたのは、本当にここ2年くらいのことなのです。

僕は将来的に自分自身がコンテンツを作り出し、それを主体的に発信していきたいと思っています。(このブログもコンテンツと言えばそうなんですが)そうしていく上で、写真はなくてはならないものです。ここで立ち止まり、悩んでいる場合ではないなと強く感じています。まずはシャッターを切ること。たくさんの写真を現像して仕上げること。そして、それを世間という評価の場へ出すこと。出し続けること。

これらを手を止めることなく、続けていきたいと思います。