自転車を買ったのになぜ乗らないのか

自転車を買ってひと月ばかりが経ちました。しかし出動した回数は一回だけとなっています。どうして買ったのに乗ろうとしないのか。この理由を考えてみます。

まず、単純にこれまでは寒かったというのがあります。自転車用の防寒対策がまだできておらず、一度外で走ってみた時に手がかじかんで凍えそうになりました。結局、10分ほどで心折れ家へ帰りました。それが若干トラウマになっているというのはあります。

しかし理由はこれだけではありません。もっと重要な理由がある、それが僕にはわかっています。今住んでいる家は、四階建てマンションの四階です。エレベーターが備えてありますが、自転車は室内に保管してあるため出動するには下まで降ろさなくてはなりません。

エレベーターはそう広くはないため、前輪をあげてウイリーのような格好で中へ入れる必要があります。この一連の行動を考えるとどうしても腰が重くなってしまい、まあ車でいいか、と自転車を選択しないのです。

ものぐさなのはいけない、そうわかっているのだけど、出し入れが面倒というだけで、やはり乗る頻度が多くなりません。もう暖かくなってきているので、「寒いから乗らない」という言い訳は通用しないのです。何しろ自転車は体にいいし、経済的です。せっかく買ったのだから乗り倒さないと損です。

こうしてブログに自転車のことを書いて、自分で乗る気にさせようとしています。天気予報を見ると明日も晴れ。最高気温はちょい低め、11度の予想です。せめて昼ごはん時には自転車で出かけよう。こう自分の明日の行動を定めてみて、ブログの更新を終えたいと思います。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。